「一絃琴」の版間の差分
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朝鮮や、出雲の方は平定したが、さらに八十国の雲霧をはらい、八重垣をとりはらうには、どうしたらよかろう、たいていのことではないと心配に沈んで、腕を組んで、うつむいておられる時に、[[櫛稲田姫]]が、弓を桶にくくりつけて、それをぼんぼんとたたかれた。それが弓太鼓の濫觴である。その音を聞いて、素盞嗚尊は心を和めて、そうして「八雲立つ……」の御歌ができたのであります。その音を聞いて非常に勇ましい御心になり、お喜びになられた時に、「八雲立つ……」とでたのであります。 | 朝鮮や、出雲の方は平定したが、さらに八十国の雲霧をはらい、八重垣をとりはらうには、どうしたらよかろう、たいていのことではないと心配に沈んで、腕を組んで、うつむいておられる時に、[[櫛稲田姫]]が、弓を桶にくくりつけて、それをぼんぼんとたたかれた。それが弓太鼓の濫觴である。その音を聞いて、素盞嗚尊は心を和めて、そうして「八雲立つ……」の御歌ができたのであります。その音を聞いて非常に勇ましい御心になり、お喜びになられた時に、「八雲立つ……」とでたのであります。 | ||
それが、のちには一絃琴になり、二絃琴になり、八雲琴になり、今日のたくさん絃のある琴ができたのであります。| | それが、のちには一絃琴になり、二絃琴になり、八雲琴になり、今日のたくさん絃のある琴ができたのであります。| 『[[出口王仁三郎著作集]] 第三巻』「{{obc|B195303c332|歌祭り}}」 }} | ||
{{inyou| 一絃琴、二絃琴、十三絃琴の箏の琴と、だんだんいろんな琴が出来上つたが、其初まりと云ふのは、矢張り素盞嗚尊様であつて、尊様が御機嫌の悪い時、櫛名田姫様が矢じりをもつて弓の弦をピンピンと鳴らしてお慰め申上たので、これが一絃琴の初まりである。| {{kgm|609|琴の初め}} }} | {{inyou| 一絃琴、二絃琴、十三絃琴の箏の琴と、だんだんいろんな琴が出来上つたが、其初まりと云ふのは、矢張り素盞嗚尊様であつて、尊様が御機嫌の悪い時、櫛名田姫様が矢じりをもつて弓の弦をピンピンと鳴らしてお慰め申上たので、これが一絃琴の初まりである。| {{kgm|609|琴の初め}} }} | ||