「天足彦・胞場姫」の版間の差分

ページの作成:「'''天足彦'''(あだるひこ)と'''胞場姫'''(えばひめ)は、霊界物語に登場する人物。人体の祖<ref>{{rm09|1|0003|発端}}:〈人体の祖〉。{{rm09|3|0003|総説}}:〈人体の元祖神〉。</ref>。 == 概要 == * 初出:{{rm09|1|0003|発端}} * 名前は聖書のアダムとエバ(イブ)に由来すると思われる。聖書の失楽園伝説も、似たようなエピソードが霊界物語にも記されてい…」
 
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== 概要 ==
== 概要 ==
* 初出:{{rm09|1|0003|発端}}
* 初出:{{rm09|1|0003|発端}}
* 名前は聖書のアダムとエバ(イブ)に由来すると思われる。聖書の失楽園伝説も、似たようなエピソードが霊界物語にも記されている。(後述)
* 名前は聖書のアダムとエバ(イブ)に由来すると思われる。
** 天足彦・胞場姫が「アダム」「エバ」と表現されている箇所もある。【例】〈蜈蚣姫の腹中に潜む魔神はアダム、エバの悪霊の裔なる大蛇の守護神だ〉〔{{rm|24|6|アンボイナ島}}〕
** 聖書の失楽園伝説に似たようなエピソードが霊界物語にも記されている。(後述)
* [[三種の邪霊]]は天足彦・胞場姫の邪念が凝って発生した。(後述)
* [[三種の邪霊]]は天足彦・胞場姫の邪念が凝って発生した。(後述)
* [[タクシャカ竜王]]は天足彦・胞場姫の〈末裔〉だと書かれている<ref>{{rm|60|4|木遣}}:〈天足の彦や胞場姫が 霊《たま》の御末裔《みすゑ》と現れませる タクシャカ竜王〉</ref>。ただし海王星から現れたタクシャカ竜王が胞場姫に〈憑依して 神の教に背か〉したとも書かれている<ref>{{rm|60|9|夜光玉}}:〈天足の彦や胞場姫の 珍の御子をば生みたまふ かかる所へ天界の 海王星より現はれし 汝タクシャカ竜王は 神の御国を汚さむと 胞場の身魂に憑依して 神の教に背かしめ〉</ref>。
* [[タクシャカ竜王]]は天足彦・胞場姫の〈末裔〉だと書かれている<ref>{{rm|60|4|木遣}}:〈天足の彦や胞場姫が 霊《たま》の御末裔《みすゑ》と現れませる タクシャカ竜王〉</ref>。ただし海王星から現れたタクシャカ竜王が胞場姫に〈憑依して 神の教に背か〉したとも書かれている<ref>{{rm|60|9|夜光玉}}:〈天足の彦や胞場姫の 珍の御子をば生みたまふ かかる所へ天界の 海王星より現はれし 汝タクシャカ竜王は 神の御国を汚さむと 胞場の身魂に憑依して 神の教に背かしめ〉</ref>。