「本宮山神殿」の版間の差分
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一方、王仁三郎はその二日前の10月18日(旧9月18日)より、本宮山の東麓に建つ松雲閣という建物で霊界物語の口述を開始した。霊界物語は大本神諭を骨子とした新たな教典である。旧来の信仰を象徴する神殿が破壊される中、新しい信仰の土台となる霊界物語が編み出されて行った。神殿取毀工事が終了した27日からは、五六七殿(本宮山の麓にある神殿)にて霊界物語の拝読が連日行われるようになった。 | 一方、王仁三郎はその二日前の10月18日(旧9月18日)より、本宮山の東麓に建つ松雲閣という建物で霊界物語の口述を開始した。霊界物語は大本神諭を骨子とした新たな教典である。旧来の信仰を象徴する神殿が破壊される中、新しい信仰の土台となる霊界物語が編み出されて行った。神殿取毀工事が終了した27日からは、五六七殿(本宮山の麓にある神殿)にて霊界物語の拝読が連日行われるようになった。 | ||
== | == 取毀の予言 == | ||
[[ファイル:神霊界大正10年1月1日号p88予言.jpg|thumb|「掃き寄せ集」の一部。「大正十年九月二十日午後一時」と明記されている。]] | [[ファイル:神霊界大正10年1月1日号p88予言.jpg|thumb|「掃き寄せ集」の一部。「大正十年九月二十日午後一時」と明記されている。]] | ||