「玉鉾神社」の版間の差分

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尊皇派の志士で宮内省御用掛を務めた小河一敏(おごう かずとし)が明治18年(1885年)に孝明天皇廟を東京に建造するよう明治天皇に建議したことがある。
尊皇派の志士で宮内省御用掛を務めた小河一敏(おごう かずとし)が明治18年(1885年)に孝明天皇廟を東京に建造するよう明治天皇に建議したことがある。
* {{pid|11899344|封事(孝明天皇廟ヲ東京ニ建造ノ件)}}
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* {wp|小河一敏}}
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大正以降、孝明天皇を祀る孝明神宮を建立しようという動きが起きている。これは明治天皇を祀る明治神宮が建立(崩御翌月には創建のための委員会が組織され、大正9年に鎮座祭が行われて創建)されたことに刺激を受けたようである。この動きが平安神宮への孝明天皇合祀という形で結実した。
大正以降、孝明天皇を祀る孝明神宮を建立しようという動きが起きている。これは明治天皇を祀る明治神宮が建立(崩御翌月には創建のための委員会が組織され、大正9年に鎮座祭が行われて創建)されたことに刺激を受けたようである。この動きが平安神宮への孝明天皇合祀という形で結実した。