「照日乃影」の版間の差分
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'''照日乃影'''(てるひのかげ)は、[[玉鉾神社]]と[[旭形亀太郎]]を紹介する書物。旭形亀太郎の没後に、その偉業を顕彰するために作られたと思われる。 | '''照日乃影'''(てるひのかげ)は、[[玉鉾神社]]と[[旭形亀太郎]]を紹介する書物。旭形亀太郎の没後に、その偉業を顕彰するために作られたと思われる。 |
2024年7月6日 (土) 18:52時点における版
照日乃影(てるひのかげ)は、玉鉾神社と旭形亀太郎を紹介する書物。旭形亀太郎の没後に、その偉業を顕彰するために作られたと思われる。
大本のことが何か記されているわけではない。『たまほこのひ可里』関連の文献である。
概要
- 発行日:明治35年(1902年)12月5日
- 発行者:旭形藤女(旭形亀太郎の妻だと思われる)
- 全74頁、和綴じ、非売品
- 玉鉾神社の宝物類や、孝明天皇の御製の色紙、有栖川宮熾仁親王ら皇族・華族が揮毫した書・色紙などの真筆類、官公庁などからの礼状類などの写真が掲載されている。
- 巻末には「旭形亀太郎小伝」が収録されている。
- 書名『照日乃影』は、旭形亀太郎が賜った孝明天皇の御製〈照る影をひら手にうけし旭形 千代にかかやくいさをなりけり〉に由来すると思われる。
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『照日乃影』 PID:815816