「大本神諭」の版間の差分

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=== 昭和三十五年版 ===
=== 昭和三十五年版 ===
昭和35年(1960年)6月に『大本神諭 第一巻』が刊行された。これも第二巻以降は刊行されていない。(オニペディアでは仮に昭和三十五年版と呼ぶことにする)
昭和35年(1960年)6月に『大本神諭 第一巻』が刊行された。(オニペディアでは仮に昭和三十五年版と呼ぶことにする)
 
主な特徴は、
* 新仮名遣いに修正。
* 未発表のもの<ref>王仁三郎が大本神諭として発表していない筆先に編者が漢字を当てはめたもの
* 。</ref>も含めて、年月日順に収録。
* [[三五神諭]]を参考にした語句の修正(「改心」を「改信」に修正する等)。
などがある。また、文言がかなり削除されている(時代情勢に配慮したと思われる)。
 
第一巻は明治25年から32年までの神諭が収録された。第二巻以降も発行予定だったが、結局発行されずに、新たに編纂し直された五巻本(次項参照)が刊行されている。


 →詳細は「[[大本神諭 (昭和三十五年版)]]」
 →詳細は「[[大本神諭 (昭和三十五年版)]]」