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'''田庭の国'''(たにわのくに)(旧仮名遣い:たにはのくに)とは、[[丹波の国]]のこと。田庭は丹波の古称。 | '''田庭の国'''(たにわのくに)(旧仮名遣い:たにはのくに)とは、[[丹波の国]]のこと。田庭は丹波の古称。 | ||
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2019年2月11日 (月) 02:38時点における版
田庭の国(たにわのくに)(旧仮名遣い:たにはのくに)とは、丹波の国のこと。田庭は丹波の古称。
艮の金神国常立之尊が世界の中心田庭の国の神屋敷、神宮本宮坪の内、竜宮やかたの地の高天原に現はれて(略)田庭の国は世界の始り、游能碁呂島の正中で、天地を造り固めた世の音の世の元、言霊の最初に鳴り出でし、天地経綸の霊地であるぞよ。
豊葦原の中津国の中心に丹波の国があります。丹波の国を上古は田庭国、又は丹波の国と称へましたが(略)田庭国の田はロの中心に十を現はし、ロは固まる事なり、十はナと同じく火水の結びし象であります。庭はニハで、ニの言霊は矢張り日月、火水、天地、陽陰顕幽の意義で,ハの言霊は開発、顕現、拡張の意義であります。故に斯の丹波国の言霊は陰陽二神の顕現して天下を統一するの国魂である事が判るのであります。
出典: 『出口王仁三郎全集 第5巻』「大本神諭に就て#」