「黄泉島」の版間の差分
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*第10巻で黄泉島が舞台となり「[[黄泉比良坂の戦い]]」が行われる。 | *第10巻で黄泉島が舞台となり「[[黄泉比良坂の戦い]]」が行われる。 | ||
**9巻から10巻にかけて黄泉島の名前がたくさん出てくるが、実際に黄泉島が舞台として登場するのは、{{rm|10|21|桃の実}}と{{rm|10|24|言向和}}だけである。 | **9巻から10巻にかけて黄泉島の名前がたくさん出てくるが、実際に黄泉島が舞台として登場するのは、{{rm|10|21|桃の実}}と{{rm|10|24|言向和}}だけである。 | ||
− | *{{rm|12|27|航空船}} | + | *{{rm|12|27|航空船}}で、黄泉島が海中に沈没するシーンが出てくる。 |
**毎日地震で20~30間(40~50メートル)ずつ地面が沈んで行った。 | **毎日地震で20~30間(40~50メートル)ずつ地面が沈んで行った。 | ||
**[[ウラル彦]]は[[アーメニヤ]]から黄泉島に本拠地を移動させた。黄泉島が海に沈む理由として、[[祝部神]]は「[[曲津神]]の棲む黄泉島はどうしても、海中に沈めてしまわねばならぬのだ」と言っている。 | **[[ウラル彦]]は[[アーメニヤ]]から黄泉島に本拠地を移動させた。黄泉島が海に沈む理由として、[[祝部神]]は「[[曲津神]]の棲む黄泉島はどうしても、海中に沈めてしまわねばならぬのだ」と言っている。 |
2013年4月6日 (土) 02:18時点における版
黄泉島(よもつじま)(黄泉の島、よもつのしま)は、霊界物語に登場する島。ムー大陸に相応する。
主な登場場面
ムー大陸
ムー大陸の存在は19世紀後半に米国の作家ジェームズ・チャーチワード等によって主張された。 チャーチワードの説によると、ムー大陸の大きさは東西に8000キロ、南北に5000キロあるという。
出口王仁三郎は、大正11年(1922年)2月18日に書いた霊界物語第9巻総説歌#で、次のように記している。
赤道直下に雪が降り 太平洋の真中に
縦が二千と七百浬 横が三千一百浬
黄泉の島や竜宮城 訳のわからぬことばかり
1浬(海里)≒1.852キロメートルで計算すると、横(東西)3100浬は約5741キロメートル、縦(南北)2700浬は約5000キロメートルになる。
王仁三郎がムー大陸のことを知ったのは、昭和7年(1932年)10月頃だと思われる。大阪毎日新聞でムー大陸の記事を読んだのが初めてだと思われる。
その記事を見て「ムー大陸は霊界物語に書いてある黄泉島のことである」と発言している。玉鏡「「ム」大陸は黄泉島」#
『新月の光』「大地の変遷(黄泉島とハワイ)」には次のことが記されている。
- 黄泉島は数万年前に沈没した。(チャーチワードの説だと約1万2千年前)
- 非常に文化が発達していたので運河が掘ってあった。それが太平洋に大きな溝になって残っている。
- 南洋諸島やハワイは、黄泉島の固い部分が残ったもの。