「第三次大本事件」の版間の差分
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内紛は信徒の間に信仰への失望や嫌悪を与え、信仰熱の低下や離教を招いた側面があったのと同時に、護教的信仰熱の高まりや教団改革への期待を与えたという側面もある。 | 内紛は信徒の間に信仰への失望や嫌悪を与え、信仰熱の低下や離教を招いた側面があったのと同時に、護教的信仰熱の高まりや教団改革への期待を与えたという側面もある。 | ||
執行部側につく信徒も、それに反対する二つの信徒グループも、いずれも自派を正当化するためではあるものの、教えの研鑽に励んだ。特に[[いづとみづの会]] | 執行部側につく信徒も、それに反対する二つの信徒グループも、いずれも自派を正当化するためではあるものの、教えの研鑽に励んだ。特に[[いづとみづの会]]は、それまで教団内でほとんど手つかずだった霊界物語の研鑽に努め、さまざまな知見を機関誌等で発表した。当時の大本教団執行部は[[出口日出麿]]の教示([[生きがい三部作]]など)を偏重しがちだったが、いづとみづの会では王仁三郎の教示を根幹に据えて教学を再構築し、そこから誕生した[[愛善苑 (1986)|愛善苑]]では、教祖は王仁三郎のみ、教典は霊界物語のみとした。 | ||
【社会への影響】 | 【社会への影響】 | ||