「水茎文字」の版間の差分

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水茎の岡からこの文字を実見したので仮に「水茎文字」と名付けられた<ref>「概論」による。</ref>。従って「水茎」という言葉に特に意味があるわけではない。「水茎」という言葉の一般的意味は「筆」「筆跡」「手紙」という意味である。
水茎の岡からこの文字を実見したので仮に「水茎文字」と名付けられた<ref>「概論」による。</ref>。従って「水茎」という言葉に特に意味があるわけではない。「水茎」という言葉の一般的意味は「筆」「筆跡」「手紙」という意味である。


<ただし明治3年刊の『皇教真洲鏡』に掲載されている「ますみの鏡」には水茎文字の原型とも言える文字が「瑞組木(みづくき?)」という名称で記されている>
(ただし明治3年頃に発行された『皇教真洲鏡』に掲載されている「倭攵字瑞組木」と題する真素美の鏡には、水茎文字の原型とも言える文字「瑞組木(みづくき?)」が記されている。→「[[#瑞組木]]」)


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