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[[ファイル:神を射るもののトビラ.jpg|thumb|『神を射るもの』のトビラ]]
'''赤い聖書'''(あかいせいしょ)は、[[飯田翠]](いいだ みどり、1895~1949年)の著書。綾部の[[大本]]を舞台にした小説。昭和2年(1927年)3月に『'''神を射るもの'''(かみをいるもの)』の題で発行されたが発禁処分となる。二ヵ月後に、数行<ref>本書「後記」p263に「いま数行を改訂し」とある。</ref>改訂し『赤い聖書』に改題して発行された。飯田翠は歌人の[[飯田兼治郎]](いいだ かねじろう)のペンネームである。
'''赤い聖書'''(あかいせいしょ)は、[[飯田翠]](いいだ みどり、1895~1949年)の著書。綾部の[[大本]]を舞台にした小説。昭和2年(1927年)3月に『'''神を射るもの'''(かみをいるもの)』の題で発行されたが発禁処分となる。二ヵ月後に、数行<ref>本書「後記」p263に「いま数行を改訂し」とある。</ref>改訂し『赤い聖書』に改題して発行された。飯田翠は歌人の[[飯田兼治郎]](いいだ かねじろう)のペンネームである。