「常暗彦」の版間の差分
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
| 1行目: | 1行目: | ||
'''常暗彦'''（とこやみひこ）は、[[霊界物語]]の登場人物。[[ウラル彦]]の落胤<ref>{{rm|41|7|忍術使}}：「ウラル彦の落胤なる常暗彦を推戴し」</ref>。[[ウラル教]] | '''常暗彦'''（とこやみひこ）は、[[霊界物語]]の登場人物。[[ウラル彦]]の落胤<ref>{{rm|41|7|忍術使}}：「ウラル彦の落胤なる常暗彦を推戴し」</ref>。[[ウラル教]]の教主<ref>二代目の教主？</ref>。 | ||
== 概要 == | |||
* 初出：{{rm|40|1|大雲山}} | * 初出：{{rm|40|1|大雲山}} | ||
* 第40～43巻に、名前が数回出る。 | * 第40～43巻に、名前が数回出る。 | ||
* [[デカタン高原]]の[[カルマタ国]]に割拠している。<ref>{{rm|40|1|大雲山}}：「常暗彦は月の国 デカタン高原に現はれて」「カルマタ国に割拠する 常暗彦は日に月に」</ref> | * [[デカタン高原]]の[[カルマタ国]]に割拠している。<ref>{{rm|40|1|大雲山}}：「常暗彦は月の国 デカタン高原に現はれて」「カルマタ国に割拠する 常暗彦は日に月に」</ref> | ||
* [[ウラル教]]の勢力は三五教の宣伝使によって、[[アーメニヤ]]の本山から追われ、[[カルマタ国]]に神館を移し、常暗彦が教主となってウラル教を広めている。<ref>{{rm|40|16|春駒}}：[[春公]]のセリフ「アーメニヤの本山は今は孤城落日、昔の勢もなく、僅に残つた信者が神館を守つてゐるばかり、何でも月の国のカルマタ国とか云つて、地教山の西南麓の可なり広い国の都へ神館が移つたさうで厶います。そしてウラル彦様の子孫たる常暗彦様が教主となつて、再び昔日の勢をもり返してゐられるといふ事で厶います」</ref> | * [[ウラル教]]の勢力は三五教の宣伝使によって、[[アーメニヤ]]の本山から追われ、[[カルマタ国]]に神館を移し、常暗彦が教主となってウラル教を広めている。<ref>{{rm|40|16|春駒}}：[[春公]]のセリフ「アーメニヤの本山は今は孤城落日、昔の勢もなく、僅に残つた信者が神館を守つてゐるばかり、何でも月の国のカルマタ国とか云つて、地教山の西南麓の可なり広い国の都へ神館が移つたさうで厶います。そしてウラル彦様の子孫たる常暗彦様が教主となつて、再び昔日の勢をもり返してゐられるといふ事で厶います」</ref> | ||
* 常暗彦は[[ウラル彦]]の落胤（母親は不明）なので、[[ウラル彦]]・[[ウラル姫]]の娘である[[高姫]]とは兄弟（または異母兄弟）ということになる。 | |||
== 関連項目 == | |||
* [[珍山彦]]：もともとは「常照彦（とこてるひこ）」という名で、常世姫の「内証の子」または盤古神王（ウラル彦）の「遺児」。 | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
<references/> | <references/> | ||
{{デフォルトソート:とこやみひこ}} | {{デフォルトソート:とこやみひこ}} | ||
[[Category:霊界物語の人物]] | [[Category:霊界物語の人物]] | ||