|
|
134行目: |
134行目: |
| |} | | |} |
| {| class="rm_syohon_souiten" | | {| class="rm_syohon_souiten" |
− | |八||p467||全く新しい発見に係るもので'''あります'''。(中略)団扇程の蝶が居'''ます'''。(中略)極めて多量で'''あるが'''、(中略)進めて居るので'''あります'''。 | + | |八||p467||全く新しい発見に係るもので'''あります'''。(略)団扇程の蝶が居'''ます'''。(略)極めて多量で'''あるが'''、(略)進めて居るので'''あります'''。 |
| |- | | |- |
− | |愛||p8||全く新しい発見に係るもので'''ある'''。(中略)団扇程の蝶が居'''る'''。(中略)極めて多量で'''あれども'''、(中略)進めて居るので'''ある'''。 | + | |愛||p8||全く新しい発見に係るもので'''ある'''。(略)団扇程の蝶が居'''る'''。(略)極めて多量で'''あれども'''、(略)進めて居るので'''ある'''。 |
| |- | | |- |
| |R|| ||愛世版と同じ | | |R|| ||愛世版と同じ |
| |} | | |} |
| {| class="rm_syohon_souiten" | | {| class="rm_syohon_souiten" |
− | |御||p13(第1章)||'''吾妻別(あづまのわけ)'''の神司(中略)朝日輝く'''吾妻別(あづまのわけ)''' | + | |御||p13(第1章)||'''吾妻別(あづまのわけ)'''の神司(略)朝日輝く'''吾妻別(あづまのわけ)''' |
| |- | | |- |
− | |校||p13||'''吾妻彦(あづまのひこ)'''の神司(中略)朝日輝く'''吾妻彦(あづまのひこ)''' | + | |校||p13||'''吾妻彦(あづまのひこ)'''の神司(略)朝日輝く'''吾妻彦(あづまのひこ)''' |
| |- | | |- |
| |八||p469上||校定版と同じ | | |八||p469上||校定版と同じ |
777行目: |
777行目: |
| |} | | |} |
| {| class="rm_syohon_souiten" | | {| class="rm_syohon_souiten" |
− | |御||p290,293~4(第16章)||'''春彦'''は又もや歌ひ出した(中略)'''テル'''の国王のお側役 私は'''アンナ'''と申す者(中略)如意宝珠(中略)捜しに行きました(中略)と'''常彦'''が(中略)話する そこで私は'''ヒル'''の国(中略)'''カナン'''と申す男ぞと<br> | + | |御||p290,293~4(第16章)||'''春彦'''は又もや歌ひ出した(略)'''テル'''の国王のお側役 私は'''アンナ'''と申す者(略)如意宝珠(略)捜しに行きました(略)と'''常彦'''が(略)話する そこで私は'''ヒル'''の国(略)'''カナン'''と申す男ぞと<br> |
| |- | | |- |
− | |校||p243||'''春彦'''はまたもや歌ひ出した(中略)'''ヒル'''の国王のお側役 私は'''アンナ'''と申す者(中略)如意宝珠(中略)捜しに行きました(中略)と'''常彦'''が(中略)話する そこで私は'''テル'''の国(中略)'''カナン'''と申す男ぞと<br> | + | |校||p243||'''春彦'''はまたもや歌ひ出した(略)'''ヒル'''の国王のお側役 私は'''アンナ'''と申す者(略)如意宝珠(略)捜しに行きました(略)と'''常彦'''が(略)話する そこで私は'''テル'''の国(略)'''カナン'''と申す男ぞと<br> |
| |- | | |- |
| |八||p552下||校定版と同じ | | |八||p552下||校定版と同じ |
785行目: |
785行目: |
| |愛||p233,p236||御校正本と同じ | | |愛||p233,p236||御校正本と同じ |
| |- | | |- |
− | |R||a095||{{Serious}}(中略)私は'''カナン'''と申す者(中略)と'''春彦'''が(中略)'''アンナ'''と申す男ぞと (2020/5/12までは校定版と同じ)(愛世版p308追注にこの件に関する注記あり)<br> | + | |R||a095||{{Serious}}(略)私は'''カナン'''と申す者(略)と'''春彦'''が(略)'''アンナ'''と申す男ぞと (2020/5/12までは校定版と同じ)(愛世版p308追注にこの件に関する注記あり)<br> |
| <br> | | <br> |
| これは第5章「引懸戻し」での常彦と春彦の会話を後に回顧した歌である。春彦がテルの都のカナン、常彦がヒルの都のアンナと名乗り(第6章「玉の行衛」で常彦が「春彦はカナン、私はアンナ」と名乗ったと話している)、カナンが玉を探しに暗間山へ行ったがすでに誰かが掘り出した後だった、というウソの会話をしている。<br> | | これは第5章「引懸戻し」での常彦と春彦の会話を後に回顧した歌である。春彦がテルの都のカナン、常彦がヒルの都のアンナと名乗り(第6章「玉の行衛」で常彦が「春彦はカナン、私はアンナ」と名乗ったと話している)、カナンが玉を探しに暗間山へ行ったがすでに誰かが掘り出した後だった、というウソの会話をしている。<br> |
802行目: |
802行目: |
| この第16章の春彦の歌を、最小限度の固有名詞の修正で、第5~6章の記述に合致した文章に直すとするなら、次のようになる。3ヶ所を修正した。<br> | | この第16章の春彦の歌を、最小限度の固有名詞の修正で、第5~6章の記述に合致した文章に直すとするなら、次のようになる。3ヶ所を修正した。<br> |
| <br> | | <br> |
− | 春彦は又もや歌ひ出した(中略)テルの国王のお側役 私は'''カナン'''と申す者(中略)如意宝珠(中略)捜しに行きました(中略)と'''春彦'''が(中略)話する そこで私はヒルの国(中略)'''アンナ'''と申す男ぞと<br>
| + | 春彦は又もや歌ひ出した(略)テルの国王のお側役 私は'''カナン'''と申す者(略)如意宝珠(略)捜しに行きました(略)と'''春彦'''が(略)話する そこで私はヒルの国(略)'''アンナ'''と申す男ぞと<br> |
| <br> | | <br> |
| しょせんはウソの話なのであまり重要ではないが、読者の混乱を避けるため、霊界物語ネットでは上記のように直すことにした。 | | しょせんはウソの話なのであまり重要ではないが、読者の混乱を避けるため、霊界物語ネットでは上記のように直すことにした。 |
霊界物語第29巻の諸本相違点について記す。
霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。
- 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
- 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
- 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
- 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
- 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
- ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
戦前の版に掲載されていた『凡例』は、戦後の版には掲載されていない。本文中の所々に、単語のエスペラント訳を片仮名で挿入してあり、その説明である。しかし戦後の版からはエスペラント訳は削除されたため(御校正本で削除されたため)、凡例も掲載されていない。愛世版の追注p306~7に、それに関する注記がある。
戦前の版には、『端書』の後に、次の文(A)が余白歌的な扱いで掲載されている(「重松太喜三」の姓名折込歌)。御校正本では、さらにその後ろに(B)の文が書き加えられている。(A)(B)いずれも戦後の版には掲載されていない。愛世版の追注p305~6にそれに関する注記がある。
(A)
同志社大学
重松太喜三氏エスペラント教授のため大本へ出張大正十二年七月一日より仝七日まで百三拾名の信徒に対し五六七殿に於て一週間の講習を了られたれば祝して読める。
○
重り栄ふ松の太元まめ人は喜び勇三エスペラント学ぶ
(B)
○
昨年七月一日より柳原燁子事白蓮女史大本に滞在中なりしが宮崎龍介なる恋人に誘はれ大正十二年七月一日帰京せり大本に滞在期間満一ヶ年なり
戦前の版(御校正本も含む)には、第19章の後ろに、次の歌が、余白歌的に掲載されている。
瑞月
一切の慾望も 名誉も 生命も
財産も 地位も 神の道の為には
或は捨つることあるべし然し茲に一つ
捨てがたきもの 苦しきものあり
そは人生の花とも云ふべき恋にぞありける
偽らぬ若き人々の心の内は 遺憾なく有島武郎氏の
情死にありて証拠立てられたり
アハヽヽヽヽ嘘だ嘘だ滑稽だ
- 御校正本・愛世版の「ニユージランド」が、校定版・八幡版では「ニユージーランド」に直されている。霊界物語ネットでは直さずに「ニユージランド」のままにしておく。→詳細は「第7巻の諸本相違点」を見よ
- 御校正本・愛世版の「一つ島」などの「島」が、校定版・八幡版では「洲」に修正されている場合が多い。霊界物語ネットでは御校正本と同じ「島」にする。
- 「煙(烟)」のフリガナが御校正本・愛世版では「けぶり」だが、校定版・八幡版では「けむり」の場合がある。霊界物語ネットでは御校正本と同じにする。
- 御校正本・校定版・愛世版の「一生懸命」が、八幡版では「一所懸命」になっている場合がある。霊界物語ネットでは御校正本と同じにする。
- 御校正本・校定版・八幡版の「駈」が、愛世版では「駆」になっている場合がある。霊界物語ネットでは「駆」にする。
御校正本・愛世版の「了見」や「量見」が、校定版・八幡版では「了簡」に修正されている場合が多い。霊界物語ネットでは御校正本と同じにする。
【御校正本のページと使用されている文字】
- 第7章p119「モウいゝ加減に了見して下さいなア」
- 第8章p138「サアサア今日よりサツパリと了見を直し」
- 第8章p148「己一了見で教主の意見も聞かず」
- 第8章p160「私がどこが悪神だ。モウ了見しませぬぞえ」
- 第10章p185「左様な量見では三五教の取次は許すことは出来ませぬ」
- 第15章「私一量見では参りませぬ」
御校正本で「さん」を「さま」に訂正し忘れている箇所を、愛世版では「さま」に直している。
御 |
p58(第3章) |
テーさんに登つておろしてきて
|
校 |
p48 |
御校正本と同じ
|
八 |
p482上 |
御校正本と同じ
|
愛 |
p48 |
テーさまに登つておろして来て
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p126(第7章) |
私は途中で牛童丸さんに
|
校 |
p105 |
御校正本と同じ
|
八 |
p503上 |
御校正本と同じ
|
愛 |
p104 |
私は途中で牛童丸さまに
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御校正本で「ん」を「ぬ」に訂正している箇所を、校定版・八幡版では直しわすれている箇所がある。
御 |
p90(第5章) |
誠に済みませぬ。お前さまが
|
校 |
p76 |
誠にすみません。お前さまが
|
八 |
p493上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p76 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
御 |
p101(第6章) |
強ち徒労ではありませぬな。
|
校 |
p86 |
強ち徒労ではありませんな。
|
八 |
p496上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p85 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
御 |
p7(端書) |
コロンビヤ、ボリビヤ、ブラジル(物語ハルの国)
|
校 |
p7 |
コロンビヤ、ボリビヤ、ブラジル(物語にはハルの国) (「には」を付加している)
|
八 |
p467 |
校定版と同じ
|
愛 |
p7 |
御校正本と同じ
|
R |
|
校定版と同じ (もっと前の頁では「コロンビヤ(物語にはカル)」のように「には」があるので、「には」が無いのは脱字だと考えられる)
|
御 |
p7(端書) |
而(しか)して、地味の肥沃なることは無比である。
|
校 |
p7 |
そして、地味の肥沃なことは無比であります。
|
八 |
p467 |
校定版と同じ
|
愛 |
p7 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
八 |
p467 |
香高き蘭科植物の多種なこと、人間が乗れさうな巨大な花、大蛇の如き大蔓草、人間の頭ほどある種々の美味な果物、
|
愛 |
p8 |
香高き蘭科植物の多種なること、人間が乗れさうな巨大なる花、大蛇の如き大蔓草、人間の頭ほどある種々の美味なる果物、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p467 |
全く新しい発見に係るものであります。(略)団扇程の蝶が居ます。(略)極めて多量であるが、(略)進めて居るのであります。
|
愛 |
p8 |
全く新しい発見に係るものである。(略)団扇程の蝶が居る。(略)極めて多量であれども、(略)進めて居るのである。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p13(第1章) |
吾妻別(あづまのわけ)の神司(略)朝日輝く吾妻別(あづまのわけ)
|
校 |
p13 |
吾妻彦(あづまのひこ)の神司(略)朝日輝く吾妻彦(あづまのひこ)
|
八 |
p469上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p13 |
御校正本と同じ (追注p307に「第三巻、第六巻では青雲山の八頭神は吾妻彦」との注記あり)
|
R |
|
【重大】校定版と同じ(青雲山の八頭神は「吾妻彦」である。これについて御校正本には混乱が見られる。 →王仁三郎文献考証の「青雲山の八頭神「吾妻彦」」を見よ)
|
御 |
p20(第1章) |
ヒルの国、ハルまでも
|
校 |
p19 |
ヒルの国、ハルの国までも
|
八 |
p471上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p18 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(2020/5/12までは校定版と同じ)
|
八 |
p472上 |
玉の蒐集に全力
|
愛 |
p20 |
玉の収集に全力
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p25(第1章) |
千仭(せんじん)の功を一簣に虧く様な事が (「九仭の功を一簣に虧く」という諺は一般に使われるが、「千仭の功」というのは不明)
|
校 |
p23 |
御校正本と同じ
|
八 |
p472下 |
九仭(きうじん)の功を一簣に虧く様な事が
|
愛 |
p22 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(2020/5/12までは八幡版と同じ)
|
御 |
p29(第1章) |
竹筒を右手(みぎて)に握つたまま、
|
愛 |
p25 |
竹筒を右手(にぎて)に握つたまま、 (誤字)
|
R |
|
「みぎて」
|
八 |
p477下 |
烟(けぶり)の中より現はれ、
|
愛 |
p34 |
煙(けぶり)の中より現はれ、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p38(第2章) |
鷹依姫の帰神を盲信したるが故なり。帰神に迷信したる (王仁三郎が校正の際に書き加えたものであり、振り仮名は無い)
|
普 |
p18上 |
「神がかり」「帰神」(振り仮名は無し)
|
校 |
p38 |
2ヶ所とも「神憑(かむがか)り」
|
八 |
p478下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p38 |
2ヶ所とも「帰神(かむがかり)」
|
R |
|
【重大】愛世版と同じ (第48巻第1章「聖言」#に帰神・神懸・神憑の違いが説明されてあり、校定版はそれを考慮して「神憑」に直したのではないかと思われる。しかしそもそも王仁三郎自身が校正の際に「帰神」と書いた文章なので、「帰神」にしておく)
|
八 |
p478下 |
しかしながら又一方には、
|
愛 |
p38 |
然(さ)り乍(なが)ら又一方には、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p47(第3章) |
言宣(ことふ)れ神と身をやつし
|
校 |
p40 |
御校正本と同じ
|
八 |
p479上 |
言触(ことふ)れ神と身をやつし
|
愛 |
p39 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
御 |
p50(第3章) |
代る代る黄金の玉を錦の袋に納め、肩に担いでアリナ山の急坂を
|
校 |
p42 |
錦の袋に納めた黄金の玉を代る代る肩にかついでアリナ山の急坂を
|
八 |
p480上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p42 |
御校正本と同じ
|
R |
|
【重大】御校正本と同じ (代わる代わる玉を袋に納めた、よりも、代わる代わる肩に担いで山を登り降りした、という方が理解しやすい行為だが、代わる代わる玉を袋に納めるという行為が理解できないわけでもないので、御校正本の通りとする)
|
八 |
p482下 |
滅多に不調法はありますまい。
|
愛 |
p49 |
滅多に無調法はありますまい。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p486下 |
一向掴まへどころのないのに業を煮やし、
|
愛 |
p59 |
一向掴まへ所のないのに劫を煮やし、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p491下 |
初めに引つかかる人間が
|
愛 |
p72 |
始めに引つかかる人間が
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p493上 |
『常彦、早う逃げろ、また高姫に
|
愛 |
p76 |
『常彦、早う逃げろ逃げろ、又高姫に
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p493下 |
寝るにも寝られず、平垣な芝生を (誤字)
|
愛 |
p77 |
寝るにも寝られず、平坦(へいたん)な芝生を
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p493下 |
踊りを始めた。
|
愛 |
p77 |
踊り始めたり。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p494下 |
そこへ国依別司
|
愛 |
p79 |
そこへ国依別神
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p495下 |
大変ぢやからなア、桑原桑原
|
愛 |
p84 |
大変ぢやからなア。アヽ桑原々々
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p496下 |
お前さまは私に、甘く
|
愛 |
p86 |
お前さまは私を、甘く
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p497下 |
『あゝヽそれで分かりました。
|
愛 |
p88 |
『あゝそれで分りました。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p498上 |
流石はお前見上げたものだ。
|
愛 |
p90 |
流石はお前は見上げたものだ。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p498下 |
必ず追つかけて来るものと信じて、
|
愛 |
p91 |
必ず追つかけ来るものと信じて、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p499上 |
結構にして救けてやらうと遊ばすのだ。
|
愛 |
p92 |
結構にして助けてやらうと遊ばすのだ。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p112(第6章) |
いろいろと寄(よ)つて居るだらうなア』
|
校 |
p94 |
いろいろと集(よ)つてゐるだらうなア』
|
八 |
p499上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p93 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(2020/5/12までは校定版と同じ)
|
御 |
p120(第7章) |
犬の葬連(さうれん)でも、牛の骨でも (一般的には「葬殮」または「葬斂」と書く)
|
校 |
p100 |
御校正本と同じ
|
八 |
p501下 |
犬の葬斂(さうれん)でも、牛の骨でも
|
愛 |
p99 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(2020/5/12までは校定版と同じ)
|
八 |
p503下 |
気を引いてみたのだよ』
|
愛 |
p104 |
気を曳いて見たのだよ』
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p129(第7章) |
俺達がグウグウ休んでる間で、ソツと
|
校 |
p108 |
俺たちがグウグウ休んでる間に、ソツと
|
八 |
p504上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p106 |
御校正本と同じ
|
R |
|
校定版と同じ(「で」では文意がおかしくなる)
|
御 |
p133(第8章) |
天津日継天皇様の御昇降遊ばす、
|
校 |
p111 |
天津日継天皇の御昇降遊ばす、(「様」がない)
|
八 |
p505上 |
校定版と同じ
|
愛 |
p109 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
御 |
p133(第8章) |
行幸橋と云ふ意味である。又帝陵を
|
校 |
p111 |
行幸橋といふ意味である。また帝陵を
|
八 |
p505上 |
(「また」が抜けている)
|
愛 |
p110 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
御 |
p133(第8章) |
鏡の池の傍には狭依彦命の神霊が
|
校 |
p111 |
鏡の池の傍には狭依彦の神霊が (「命」がない)
|
八 |
p505下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p110 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
御 |
p134(第8章) |
木の香(にほひ)香(かう)ばしく
|
校 |
p111 |
木の匂(にほひ)香(かう)ばしく
|
八 |
p505下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p110 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
八 |
p505下 |
イイイ、意気地なしの常彦
|
愛 |
p111 |
イヽヽ、意久地なしの常彦
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p509上 |
天地顛倒のお前の迷言(よまひごと)。(「世」がない)
|
愛 |
p119 |
天地顛倒のお前の世迷言(よまいごと)。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p510上 |
イイイ、意気地を立て通し
|
愛 |
p121 |
イヽヽ、意久地を立通し
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p148(第8章) |
独り噪(はしや)いでも、世の中は
|
校 |
p123 |
御校正本と同じ
|
八 |
p510上 |
独り燥(はしや)いでも、世の中は
|
愛 |
p122 |
御校正本と同じ
|
R |
|
八幡版と同じ (一般的には「燥ぐ」と書く。「噪」は「さわぐ」と読みが「はしゃぐ」とは読まない)
|
御 |
p150(第8章) |
練木(れんぎ)で腹を切れと云ふやうな、
|
校 |
p124 |
御校正本と同じ
|
八 |
p510下 |
連木(れんぎ)で腹を切れといふやうな、
|
愛 |
p123 |
御校正本と同じ
|
R |
|
八幡版と同じ(「連木」と「練木」は意味が違う。「れんぎで腹を切れ」という諺で使われるのは「連木」の方。「練木」(ねりぎ)は「トロロアオイの異称」〔広辞苑〕)
|
御 |
pあ(第8章) |
盲碌神(まうろくがみ)を誠の神と信じて盲従して
|
校 |
p127 |
耄碌神(まうろくがみ)を誠の神と信じて盲従して
|
八 |
p511下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p125 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(一般的には「耄碌」と書くが、「盲従」に引っ掛けているのかも知れないので「盲」のままにしておく)
|
八 |
p512上 |
香ばしい匂を現はす
|
愛 |
p127 |
香ばしい香(にほひ)を現はす
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p513下 |
スツポン神の迷言(よまひごと)が伝染しかけましたよ』(「世」がない)
|
愛 |
p131 |
スツポン神の世迷言(よまいごと)が伝染しかけましたよ』
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p513下 |
高姫さまの迷言(よまひごと)が、(「世」がない)
|
愛 |
p131 |
高姫さまの世迷言(よまいごと)が、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p514下 |
掃き清めたる村肝の
|
愛 |
p134 |
掃き浄めたる村肝の
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p516上 |
朝な夕なに真心こめて、
|
愛 |
p140 |
朝な夕なに真心を籠めて、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p172(第9章) |
国と玉との鏡の池及び狭依彦の宮に仕へたる神主は驚いて、
|
校 |
p141 |
鏡の池および狭依彦の宮に仕へたる国と玉との神主は驚いて、
|
八 |
p516下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p140 |
御校正本と同じ
|
R |
|
校定版と同じ(御校正本のままだと、文意が通じにくい)(2020/5/12までは御校正本と同じ)
|
御 |
p172(第9章) |
両人は夫婦に神命(しんめい)を与へた事と、
|
校 |
p142 |
両人は夫婦に神名を与へたことと、
|
八 |
p516下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p140 |
御校正本と同じ
|
R |
a193 |
御校正本と同じ(この箇所より少し前に「名を与へたれ共」と書いてあるので、文脈上は「神名」を与えたと捉えるのが妥当だが、「神命」を与えたと捉えても理解可能なので、そのままにしておく)(2020/5/12までは校定版と同じ)
|
八 |
p517下 |
のう、穴でもあつたらモグリ込みたい (「春彦」がない)
|
愛 |
p143 |
喃(のう)春彦、穴でもあつたらモグリ込みたい
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p178(第9章) |
根の国底の国の制敗(せいばい)に
|
校 |
p146 |
御校正本と同じ
|
八 |
p518下 |
根の国底の国の成敗に (一般的には「成敗」と書くのが正しい)
|
愛 |
p145 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(2020/5/12までは八幡版と同じ)
|
八 |
p518下 |
何が何やら合点がゆかず、
|
愛 |
p145 |
何が何やら合点行かず、(「が」がない)
|
R |
|
愛世版と同じ(2020/5/12までは八幡版と同じ)
|
御 |
p178(第9章) |
高姫の顔を打守(うちまも)つて居る。
|
校 |
p146 |
高姫の顔を打ち見守つてゐる。
|
八 |
p518下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p145 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(2020/5/12までは校定版と同じ)(「打ちまもる」は「じっと見つめる」の意〔広辞苑〕)
|
八 |
p519上 |
悪の企みは永続きは致しませぬぞえ。
|
愛 |
p147 |
悪の企みは長続きは致しませぬぞえ。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p519上 |
一日も早く来れよと (「持」がない)
|
愛 |
p147 |
一日も早く持来(もちきた)れよと
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p519上 |
竜国別と云ふ審神様(さにはさま)や、
|
愛 |
p147 |
竜国別と云ふ審神者様(さにはさま)や、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p521下 |
ヤツパリ形のある宝の方が
|
愛 |
p153 |
ヤツパリ形ある宝の方が (「の」がない)
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p521下 |
何とかかんとか言つて
|
愛 |
p153 |
何とか、彼(か)とか云つて
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p522下 |
栃麺棒(とちめんぼう)を振り、
|
愛 |
p156 |
橡麺棒(とちめんぼう)を振り、
|
R |
|
愛世版と同じ(「栃」は「橡」の国字)
|
八 |
p523下 |
らゝゝ乱脉振りといつたら、
|
愛 |
p158 |
らゝゝ乱脈振と云つたら、
|
R |
|
愛世版と同じ(「脉」は「脈」の異体字)
|
八 |
p524上 |
こけ徳利のやうに
|
愛 |
p160 |
こけ徳利のよに
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p526上 |
頭の光つた脇立の狭依彦霊(さよりひこのかみ)、
|
愛 |
p165 |
頭の光つた脇立の狭依彦神(さよりひこのかみ)、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p526下 |
と真心から語り出したので、
|
愛 |
p165 |
と真心から語り出したるを、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p526下 |
一同は常彦の言葉に従ひ、
|
愛 |
p165 |
一同は常彦の言(ことば)に従ひ、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p527上 |
八百八十柱の立派な国魂神が、(「八」がない)
|
愛 |
p167 |
八百八十八柱の立派な国魂神が、
|
R |
|
愛世版と同じ(常世会議に参加したのは八百八十八柱。第4巻第4章、第7章参照)
|
八 |
p528下 |
女神の前に降つて来た。
|
愛 |
p170 |
女神の前に降り来たりぬ。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p531下 |
アリナの高山……あなたの御健脚には (「とうとう」がない)
|
愛 |
p180 |
アリナの高山……とうとう貴女の御健脚には
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p535上 |
お願ひ申すは畏れ多いことでございますが、
|
愛 |
p188 |
御願申すは畏(おそれおほ)いことで御座いますが、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p535上 |
半死半生の体(てい)で苦しんで居る。
|
愛 |
p189 |
半死半生の態(てい)で苦しんでゐる。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p536上 |
あゝ実に畏れ多いことだ。
|
愛 |
p191 |
あゝ実に畏(おそれおほ)いことだ。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p536上 |
コリヤキツト他(ひと)のこつちやない、
|
愛 |
p192 |
コリヤキツと人(ひと)のこつちやない、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p536下 |
妾のやうな者を系統だなどと
|
愛 |
p192 |
妾のやうな者を系統だなぞと
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p536下 |
変性男子の系統などとは申しませぬから、
|
愛 |
p192 |
変性男子の系統なぞとは申しませぬから、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p241-242(第13章) |
仰有つたぢやないか。鰐が無(な)けりや、甘鯛鱒から
|
校 |
p201 |
おつしやつたぢやないか。鰐が悪けりや、甘鯛鱒から
|
八 |
p537下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p195 |
御校正本と同じ
|
R |
a312 |
【重大】御校正本と同じ(直後に「ソリヤお前違ふぢやないか、鰐が悪けりや……だない、鰐に悪けりや、」云々という台詞が出てくるので「無」ではなく「悪」が正しいと思われる。第5巻第38章「回春の歓」#の祝部神の歌であるが、そこでも「悪」である。しかし「鰐」を「王仁」に引っ掛けて、他のこと(大本事件)を暗喩しているような感じもするので「無」のままにしておく)(2020/5/12までは校定版と同じ)
|
八 |
p539下 |
三五教の神髄を
|
愛 |
p201 |
三五教の真髄を
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p541下 |
縦と緯と夫婦揃ふて
|
愛 |
p206 |
経と緯と夫婦揃うて
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p544上 |
名のついた奴が乗つてやせぬかなア。 (「居」がない)
|
愛 |
p213 |
名のついた奴が乗つて居(ゐ)やせぬかなア。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p545上 |
鷹依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンス、
|
愛 |
p215 |
鷹依姫、竜国別、テーリスタンにカーリンス、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p280(第15章) |
隙を覘(ねら)つて憑いてゐた
|
校 |
p232 |
御校正本と同じ
|
八 |
p549上 |
隙を狙つて憑いてゐた
|
愛 |
p225 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ (「覘」は「ねらう」とは読まない。「うかがう」と読む。ジッと様子を見る、という意味があるので、不適当な使い方ではない)
|
八 |
p549下 |
大海中(おほわだなか)に落ち入りて
|
愛 |
p227 |
大和田中(おほわだなか)に落入りて
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p550下 |
祝を兼ねたる偽(いつは)らざる告白歌に
|
愛 |
p230 |
祝を兼ねたる佯(いつは)らざる告白歌に
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p551上 |
大海中(おほわだなか)に浮びたる
|
愛 |
p232 |
大和田中(おほわだなか)に浮びたる
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p551下 |
春彦は又もや歌ひ出した。 (「り」がない)
|
愛 |
p233 |
春彦は又もや歌ひ出したり。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p290,293~4(第16章) |
春彦は又もや歌ひ出した(略)テルの国王のお側役 私はアンナと申す者(略)如意宝珠(略)捜しに行きました(略)と常彦が(略)話する そこで私はヒルの国(略)カナンと申す男ぞと
|
校 |
p243 |
春彦はまたもや歌ひ出した(略)ヒルの国王のお側役 私はアンナと申す者(略)如意宝珠(略)捜しに行きました(略)と常彦が(略)話する そこで私はテルの国(略)カナンと申す男ぞと
|
八 |
p552下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p233,p236 |
御校正本と同じ
|
R |
a095 |
【重大】(略)私はカナンと申す者(略)と春彦が(略)アンナと申す男ぞと (2020/5/12までは校定版と同じ)(愛世版p308追注にこの件に関する注記あり)
これは第5章「引懸戻し」での常彦と春彦の会話を後に回顧した歌である。春彦がテルの都のカナン、常彦がヒルの都のアンナと名乗り(第6章「玉の行衛」で常彦が「春彦はカナン、私はアンナ」と名乗ったと話している)、カナンが玉を探しに暗間山へ行ったがすでに誰かが掘り出した後だった、というウソの会話をしている。
第5章の記述を正解とするなら、
「テル」の「カナン」は「春彦」 カナンが玉を探しに行った
「ヒル」の「アンナ」は「常彦」
となる。
しかし御校正本の第16章の記述では
「テル」の「アンナ」は「常彦」 アンナが玉を探しに行った
「ヒル」の「カナン」は「春彦」
となるので、間違っている。
校定版では、
「ヒル」の「アンナ」は「常彦」 アンナが玉を探しに行った
「テル」の「カナン」は「春彦」
となるので、国名と人名の対応は正しいが、玉を探しに行った人物が間違っている。
この第16章の春彦の歌を、最小限度の固有名詞の修正で、第5~6章の記述に合致した文章に直すとするなら、次のようになる。3ヶ所を修正した。
春彦は又もや歌ひ出した(略)テルの国王のお側役 私はカナンと申す者(略)如意宝珠(略)捜しに行きました(略)と春彦が(略)話する そこで私はヒルの国(略)アンナと申す男ぞと
しょせんはウソの話なのであまり重要ではないが、読者の混乱を避けるため、霊界物語ネットでは上記のように直すことにした。
|
八 |
p554上 |
などと又もや迷言(よまひごと) (「世」がない)
|
愛 |
p241 |
などと又もや世迷言(よまいごと)
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p555下 |
悦びの歌を唄つた。
|
愛 |
p246 |
悦びの歌を唄ひけり。
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p559下 |
お前さまの家(うち)へ夜中に忍び込み、
|
愛 |
p258(第17章) |
お前の内(うち)へ夜中に忍び込み、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p559下 |
お前さまが外から
|
愛 |
p258 |
お前が外から
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p560上 |
一行であつた。この時に若しも、
|
愛 |
p259 |
一行であつた。あの時に若しも、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p560下 |
生命の恩人で御座います』 (「御」がない)
|
愛 |
p261 |
生命の御恩人で御座います』
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p327(第18章) |
所刑(しおき)に会ふは知れた事
|
校 |
p272 |
御校正本と同じ
|
八 |
p561下 |
処刑(しおき)に会ふは知れたこと
|
愛 |
p263 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ(2020/5/12までは八幡版と同じ)
|
御 |
p327(第18章) |
茲に危き玉の緒の
|
校 |
p273 |
ここに危ふき玉の緒の
|
八 |
p561下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p264 |
茲は危き玉の緒の (誤字)
|
R |
|
御校正本と同じ
|
八 |
p563下 |
人間だらうが、獣だらうが、
|
愛 |
p269 |
人間だろが、獣だらうが、
|
R |
|
愛世版と同じ
|
御 |
p338(第19章) |
但(ただし)野狐野狸か (「は」がない)
|
校 |
p282 |
ただしは野狐野狸か
|
八 |
p564下 |
校定版と同じ
|
愛 |
p272 |
御校正本と同じ
|
R |
|
御校正本と同じ
|
八 |
p565上 |
ワヽヽヽ海中(わだなか)の
|
愛 |
p274 |
ワヽヽヽ和田中(わだなか)の
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p565上 |
口に食はへてフーフーと
|
愛 |
p275 |
口に喰はへてフーフーと
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p565下 |
出て来ないとテーカーが
|
愛 |
p276 |
出て来ないとテ、カが
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p565下 |
安置しながらタヽヽ
|
愛 |
p276 |
按置し乍らタヽヽ
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p566上 |
幸ひタヽヽ鷹依の
|
愛 |
p278 |
幸ひタヽヽヽ鷹依の
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p566上 |
カヽヽヽ神様に
|
愛 |
p278 |
カヽヽヽヽ神様に
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p566下 |
人事不省の為体(ていたらく)
|
愛 |
p279 |
人事不省の為態(ていたらく)
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p567上 |
陥り水底フヽヽ
|
愛 |
p281 |
陥り水底フヽヽヽ
|
R |
|
愛世版と同じ
|
八 |
p568上 |
夕日を沿びて汽車の窓
|
愛 |
p284 |
夕日を浴(あ)びて汽車の窓
|
R |
|
愛世版と同じ
|