「火の国」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
* | * 表記ゆれ：'''肥の国'''（ひのくに）、肥国（ひのくに） <ref>使用回数は、火の国102回、肥の国24回、肥国1回</ref> | ||
* 初出：{{rm|7|28|不思議の窟}} | * 初出：{{rm|7|28|不思議の窟}} | ||
* 第7巻では「肥の国」、第33～35巻では「火の国」と表記されている。 | * 第7巻では「肥の国」、第33～35巻では「火の国」と表記されている。 | ||
== | == 住民 == | ||
* [[建日向別]]：旧名・[[八島別]]。火の国の守護神（守護職）に任命される<ref>{{rm|7|36|豊日別}}では「八島別は（略）肥の国の守護神となり、'''建日別'''となり」とあり、「建日別」という記されているが（校正本でも「建日別」）、建日別は熊襲の国の守護職であり、「建日向別」の間違いではないかと思われる。{{rm|35|8|心の綱}}では「火の神国に降らせ玉ひし八島別の神、後には'''建日向別'''の神と申上げた神司」とあり、「建日向別」と記されている。</ref>。 | |||
== 地名 == | |||
次は[[第7巻]]から出る。 | 次は[[第7巻]]から出る。 | ||
* [[火の国都]]： | * [[火の国都]]： | ||
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=== 第35巻 === | === 第35巻 === | ||
[[黒姫]]は火の国の都の[[高山彦]] | [[黒姫]]は火の国の都の[[高山彦]]が自分の夫の高山彦だと思い、高山彦の館へ行くが、人違いだった（[[高国別]]が「高山彦」と名乗っていた）。黒姫の後を追ってやって来た[[玉治別]]が、自分が35年前に捨てた子（[[富士咲]]）だと判明し、親子対面を遂げる。〔{{rm|35|17|霧の海}}～{{rms|35|24|歓喜の涙}}〕 | ||
== 記紀における火の国 == | == 記紀における火の国 == | ||
火の国・肥の国はもともと記紀神話に登場する国名である。 | |||
建日向日豊久士比泥別（たけひむかひとよくじひねわけ）という神名が付けられている。 | 建日向日豊久士比泥別（たけひむかひとよくじひねわけ）という神名が付けられている。 | ||
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== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* | * {{wp|火国}} | ||
* | * {{kb|肥の国(火の国)}} | ||
{{デフォルトソート:ひのくに}} | {{デフォルトソート:ひのくに}} | ||
[[Category:霊界物語の国]] | [[Category:霊界物語の国]] | ||