「スガの港」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
* 初出:{{rm09|67|0002|総説}}、{{rms|67|5|浪の皷}} | * 初出:{{rm09|67|0002|総説}}、{{rms|67|5|浪の皷}} | ||
* 主に[[第67巻]]、[[第71巻]]、[[第72巻]]に出る。 | * 主に[[第67巻]]、[[第71巻]]、[[第72巻]]に出る。 | ||
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+ | == 住民 == | ||
+ | * [[アリス]]:スガの港の長者。 | ||
+ | * [[イルク]]:アリスの息子。 | ||
+ | * [[ダリヤ姫]]:アリスの娘。 | ||
+ | * [[アル]]、[[カル]]([[エス]]):アリスの館の門番。(第67巻ではアルとカル、第72巻ではアルとエスになっている) | ||
== 主なエピソード == | == 主なエピソード == | ||
* 梅公一行4人([[梅公]]、[[ヨリコ姫]]、[[花香姫]]、[[シーゴー]])が乗った[[波切丸]]は、スガの港に着いた。梅公一行は、船中で出会った[[イルク]]、[[ダリヤ姫]]の兄妹([[アリス]]の子)を伴い、スガの港の薬種問屋で百万長者の[[アリス]]の館へ行く。アリスは二人が帰って来たので、ウラル彦の大神に感謝の祝詞を奏上する。一行はアリスの館に泊まることになったが、そのとき南方の空に鬨の声が聞こえて来た。[[バルガン城]]へバラモン教の[[大足別]]将軍が率いる軍隊が攻め入って、市街を焼き払っていたのである。〔{{rm|67|9|ダリヤの香}}~{{rms|67|10|スガの長者}}〕 | * 梅公一行4人([[梅公]]、[[ヨリコ姫]]、[[花香姫]]、[[シーゴー]])が乗った[[波切丸]]は、スガの港に着いた。梅公一行は、船中で出会った[[イルク]]、[[ダリヤ姫]]の兄妹([[アリス]]の子)を伴い、スガの港の薬種問屋で百万長者の[[アリス]]の館へ行く。アリスは二人が帰って来たので、ウラル彦の大神に感謝の祝詞を奏上する。一行はアリスの館に泊まることになったが、そのとき南方の空に鬨の声が聞こえて来た。[[バルガン城]]へバラモン教の[[大足別]]将軍が率いる軍隊が攻め入って、市街を焼き払っていたのである。〔{{rm|67|9|ダリヤの香}}~{{rms|67|10|スガの長者}}〕 | ||
* 照国別一行([[照国別]]、[[照公別]]、[[玄真坊]]、[[コブライ]]、[[コオロ]])が乗った[[常磐丸]]はスガの港に着いた。すると港では鰹漁の網引きがが始まっていた。一行は一緒に網引きに加わる。照公別は網引きのように公会堂で講演をして一気に沢山の信者を引き寄せたらどうですかと提案するが、師の照国別は、公会堂など人が集まるようなところで話をしてもダメだ、神の道は一人対一人が[[相応の理]]に適うことを説く。〔{{rm|72|7|鰹の網引}}〕 | * 照国別一行([[照国別]]、[[照公別]]、[[玄真坊]]、[[コブライ]]、[[コオロ]])が乗った[[常磐丸]]はスガの港に着いた。すると港では鰹漁の網引きがが始まっていた。一行は一緒に網引きに加わる。照公別は網引きのように公会堂で講演をして一気に沢山の信者を引き寄せたらどうですかと提案するが、師の照国別は、公会堂など人が集まるようなところで話をしてもダメだ、神の道は一人対一人が[[相応の理]]に適うことを説く。〔{{rm|72|7|鰹の網引}}〕 | ||
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+ | →「[[スガの里]]」「[[スガの宮]]」も見よ | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[スガ]]:スガがつく地名一覧 | * [[スガ]]:スガがつく地名一覧 | ||
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2019年5月16日 (木) 05:01時点における最新版
スガの港(すがのみなと)は、霊界物語に登場する港。月の国・ハルの湖の南部にある港。トルマン国にある[1]。
概要
住民
主なエピソード
- 梅公一行4人(梅公、ヨリコ姫、花香姫、シーゴー)が乗った波切丸は、スガの港に着いた。梅公一行は、船中で出会ったイルク、ダリヤ姫の兄妹(アリスの子)を伴い、スガの港の薬種問屋で百万長者のアリスの館へ行く。アリスは二人が帰って来たので、ウラル彦の大神に感謝の祝詞を奏上する。一行はアリスの館に泊まることになったが、そのとき南方の空に鬨の声が聞こえて来た。バルガン城へバラモン教の大足別将軍が率いる軍隊が攻め入って、市街を焼き払っていたのである。〔第67巻第9章「ダリヤの香」#~第10章「スガの長者」#〕
- 照国別一行(照国別、照公別、玄真坊、コブライ、コオロ)が乗った常磐丸はスガの港に着いた。すると港では鰹漁の網引きがが始まっていた。一行は一緒に網引きに加わる。照公別は網引きのように公会堂で講演をして一気に沢山の信者を引き寄せたらどうですかと提案するが、師の照国別は、公会堂など人が集まるようなところで話をしてもダメだ、神の道は一人対一人が相応の理に適うことを説く。〔第72巻第7章「鰹の網引」#〕
関連項目
- スガ:スガがつく地名一覧