「生首峠」の版間の差分
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(1) 筑紫島の[[荒井峠]]の別名。{{rm|35|17|霧の海}}に1回だけ出る。<ref>「荒井峠は其実、御代ケ岳といふのですが、いつも山賊が出て荒つぽい事をするので、誰いふとなく荒井峠と綽名がついたのです。一名は'''生首峠'''とも云つて、此峠には生首の絶えた事のないといふ危険区域です」</ref> | (1) 筑紫島の[[荒井峠]]の別名。{{rm|35|17|霧の海}}に1回だけ出る。<ref>「荒井峠は其実、御代ケ岳といふのですが、いつも山賊が出て荒つぽい事をするので、誰いふとなく荒井峠と綽名がついたのです。一名は'''生首峠'''とも云つて、此峠には生首の絶えた事のないといふ危険区域です」</ref> | ||
− | (2) | + | (2) 亀岡の生首峠。現在の亀岡市曽我部町の與能神社~東別院町東掛の辺りにある。{{rm|37|13|煙の都}}に1回だけ出る。<ref>「喜楽は只一人初めて大阪の布教を試みむと早朝吾家を立ち出で、天然笛と鎮魂の玉に皮製の鞄を一つ肩にひつかけ、'''生首峠'''を渡り茨木街道に出で、それより汽車に乗つて大阪の地に着いた」</ref> |
== 脚注 == | == 脚注 == |