「顕国の御玉」の版間の差分

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'''顕国の御玉'''(うつしくにのみたま)は、
'''顕国の御玉'''(うつしくにのみたま)は、


# [[霊界物語]]に登場する玉。
(1) [[霊界物語]]に登場する玉。
# 小宇宙のこと。
# 霊界物語[[第1巻第37章]]の章題。


本項では玉としての顕国の御玉と、小宇宙としての顕国の御玉について解説する。
(2) 小宇宙のこと。
 
(3) 霊界物語[[第1巻第37章]]の章題。(1)の玉が誕生し、[[竜宮城]]へ運ばれる。
 
本項では(1)と(2)について解説する。
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== 現実の玉 ==
== 現実の玉 ==
{{rm09|56|0002|総説}}の末尾「附言」に、鳥取県で発見された天降石(隕石)が、霊界物語の顕国の御玉だと記されている。この玉は大正12年(1923年)3月7日に所有者の子息から大本に献納された。
{{rm09|56|0002|総説}}の末尾「附言」に、鳥取県で発見された天降石(隕石)が、霊界物語の顕国の御玉だと記されている。この玉は明治23年(1890年)4月24日に発見されたもので、大正12年(1923年)3月7日に発見者の子息から大本に献納された。


{{inyou|
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『一、鳥取県気高郡海徳村大字徳尾、森岡直衛、宮東、菜種田に於て種苅中鎌に当り拾得す。明治廿三年四月二十四日朝
『一、鳥取県気高郡海徳村大字徳尾、森岡直衛、宮東、菜種田に於て種苅中鎌に当り拾得す。明治廿三年四月二十四日朝


一、鳥取警察に届出す、警察より県庁に出す。其後中学校等にて験せ共無名石にて帰来せり。
 一、鳥取警察に届出す、警察より県庁に出す。其後中学校等にて験せ共無名石にて帰来せり。


一、此玉拾得前弐拾壱日より弐拾参日迄参日間鶏夜叫せり。家内の者近所の人心配なし判定者に問ふ。判定者の言に依れば善事の知らせなりと云ふ。其翌日この玉を拾得せり』
 一、此玉拾得前弐拾壱日より弐拾参日迄参日間鶏夜叫せり。家内の者近所の人心配なし判定者に問ふ。判定者の言に依れば善事の知らせなりと云ふ。其翌日この玉を拾得せり』


 右は原文の儘也 以上
 右は原文の儘也 以上
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* <wp>海徳村</wp>
* {{wp|海徳村}}


== 脚注 ==
== 脚注 ==