「霊界物語第12巻の諸本相違点」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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|御||p259(第25章)||甲(A)『此間もあまり(中略)乙『それは妙な(中略)'''丙'''(B)『きまつた事だよ。(中略)'''丙'''『イヤどこでも聞きませぬ(中略)'''甲'''『オイ貴様(中略)'''丙'''『それだと言つて仕方がないわ(中略)'''甲'''『モシモシお客さま、(中略)'''甲'''『ヘーン、貴方も一寸(中略)'''乙'''『わしは秋月姫命の(中略)'''甲'''『コラ、何を呆けよるのだ
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|御||p259(第25章)||甲(A)『此間もあまり(略)乙『それは妙な(略)'''丙'''(B)『きまつた事だよ。(略)'''丙'''『イヤどこでも聞きませぬ(略)'''甲'''『オイ貴様(略)'''丙'''『それだと言つて仕方がないわ(略)'''甲'''『モシモシお客さま、(略)'''甲'''『ヘーン、貴方も一寸(略)'''乙'''『わしは秋月姫命の(略)'''甲'''『コラ、何を呆けよるのだ
 
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|校||p227||甲『この間もあまり(中略)乙『それは妙な(中略)'''甲'''『きまつたことだよ。(中略)'''甲'''『イヤどこでも聞きませぬ(中略)'''乙'''『オイ貴様(中略)'''甲'''『それだと言つて仕方がないわ(中略)'''丙'''『モシモシお客さま、(中略)'''丙'''『ヘーン、貴方もちよつと(中略)'''甲'''『わしは秋月姫命の(中略)'''丙'''『コラ、何をとぼけよるのだ
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|校||p227||甲『この間もあまり(略)乙『それは妙な(略)'''甲'''『きまつたことだよ。(略)'''甲'''『イヤどこでも聞きませぬ(略)'''乙'''『オイ貴様(略)'''甲'''『それだと言つて仕方がないわ(略)'''丙'''『モシモシお客さま、(略)'''丙'''『ヘーン、貴方もちよつと(略)'''甲'''『わしは秋月姫命の(略)'''丙'''『コラ、何をとぼけよるのだ
 
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|八||p705下||校定版と同じ
 
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|||p716下||『淬''''''ノ誠ヲ輸サ''''''
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2020年11月23日 (月) 21:44時点における最新版

霊界物語第12巻の諸本相違点について記す。

霊界物語諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版校定版愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。

  • 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
  • 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
  • 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
  • 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
  • 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
  • ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
  • 「凡例」は八幡版にはない。校定版では「あとがき」として掲載されている。ただし校定版でも愛世版でも、次の文言は削除されている。
    一、前巻に正誤表を纏めたいと申しましたが、暫く八頁の雑誌としてあつた『神の国』を今度復活して、毎月二回の予定で発行する事になりましたので、第一巻よりの正誤表を同誌上に順次発表する考へです。なほ同誌には霊界物語の抜萃(未刊の分)をどしどし発表する筈ですから、本書の読者は是非同誌を購読されむ事を希望いたします。
  • 御校正本・愛世版で「貴神」だが、校定版・八幡版で「貴下」になっている箇所は多数あるが、記録を省く。

p4(総説歌) 本宮の上下に
p5 御校正本と同じ
p627 御校正本と同じ
p5 本宮の上下に (誤字)(「山上郁太郎」の人名が織り込まれているので本宮「村」ではなく「山」でないとおかしくなる)
御校正本と同じ
p13 (第二章の章題)直会宴(なほらひえん
p14 「なほらひのえん」
p630下 校定版と同じ
p14 御校正本と同じ
御校正本と同じ(2020/5/7までは校定版と同じ「なおらひのえん」にしていた)
p23(第3章) 凹目をギロツカセ
p22 凹目をギロつかせ
p634上 校定版と同じ
p22 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p641上 館へ進入するのですワ』
p41 の中へ進入するのですワ』
愛世版と同じ
p55(第6章) 酒の酔を相手にしても(つま)りませぬ。
p50 酒の酔を相手にしてもつまりませぬ。
p644上 校定版と同じ
p48 「結」(誤字)
「詰」
p★ の幾十ともなく体を揃へて
p64 御校正本と同じ
p648下 「童」(誤字)
p62 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p649下 ヤアヤア大蛇に振り落されるわ落されるわ』
p64 ヤアヤア大蛇に振落されるわ落されるわ』
愛世版と同じ
p649下 サアサア五人は手をつないだつないだ』
p64 サアサア五人は手をつないだ手をつないだ』
愛世版と同じ
p80 中の八日に神懸
p72 中の八日に帰神
p651上 校定版と同じ
p69 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p105(第10章) ぬるの言霊は寝るのだ。
p92 いぬるの言霊は寝るのだ。
p658上 校定版と同じ
p88 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p659下 醜の魔神にさやられて
p92 醜の魔神にさへられて
p96 八幡版と同じ
八幡版と同じ
p660上 暗きとばりを引きあげて
p94 暗き帳を引きあけて
p98 八幡版と同じ
愛世版と同じ
p667上 神言を奏上する。うす暗き滝の
p113 神言を奏上し、薄暗き滝の
愛世版と同じ
p668下 その神政を翼する
p117 その神政を翼する
愛世版と同じ
p146(第14章) 大正一一・三・九 旧二・一二 (新3月9日は旧2月11日が正しい。前の第13章では11日になっている)
p129 旧二・一一
p670下 旧二月十一
p123 御校正本と同じ
旧二・一一
p671下 婦随の天則に
p125 婦随の天則に
八幡版と同じ(「倡」と「唱」は同義語)
p143 手をつかねて
p136 手を束(つか)ねて
愛世版と同じ
p171(第17章) 大蛇が原や海原に
p153 大野が原や海原に
p679上 校定版と同じ
p145 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p192(第19章) 耳で見て目で聞き鼻で物食うて口で嗅がねばは分らぬ
p171 耳で見て目で聞き鼻で物食うて口で嗅がねばは分らぬ
p685上 校定版と同じ
p161 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p688下 名詮自、とらまへどころのない
p170 名詮自、とらまへどころのない
愛世版と同じ(称、性、どちらでもよい)
p210(第21章) 所有(あらゆる)草木繁茂し、
p186 あらゆる草木繁茂し、
p690下 校定版と同じ
p176 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p184 行平別『大空に雲立ち塞ぎ海原に(略)雲の如くに集まれり
p194 大空に雲立ち寒ぎ海原に(略)雲の如くに集まれり
八幡版と同じ
p184 熱き涙の多気理姫(たぎりひめ)
p194 熱き涙の多紀理毘女(たぎりびめ)
愛世と同じ
p698上 吾とても当館の主宰
p196 吾れとても当館の主宰
愛世版と同じ
p698上 深雪姫の神の宰ならずや。
p196 深雪姫の神の宰ならずや。
愛世版と同じ
p699上 天菩命は数多の軍勢を
p199 天菩命は数多の軍勢を
愛世版と同じ(ほかにもあり)
p699上 軍卒は手に手に松
p199 軍卒は手に手に松
愛世版と同じ
p702上 菩火命はただちに高天原に
p206 は直に高天原に
愛世版と同じ
p703上 ヨウ別れて下さつた”と礼に来ますよ」と、言つているやうなものだよ。
p209 ヨウ別れて下さつた」と言つて礼に来る様なものだよ。
愛世版と同じ
p259(第25章) 甲(A)『此間もあまり(略)乙『それは妙な(略)(B)『きまつた事だよ。(略)『イヤどこでも聞きませぬ(略)『オイ貴様(略)『それだと言つて仕方がないわ(略)『モシモシお客さま、(略)『ヘーン、貴方も一寸(略)『わしは秋月姫命の(略)『コラ、何を呆けよるのだ
p227 甲『この間もあまり(略)乙『それは妙な(略)『きまつたことだよ。(略)『イヤどこでも聞きませぬ(略)『オイ貴様(略)『それだと言つて仕方がないわ(略)『モシモシお客さま、(略)『ヘーン、貴方もちよつと(略)『わしは秋月姫命の(略)『コラ、何をとぼけよるのだ
p705下 校定版と同じ
p215 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ (御校正本のAとBのセリフが同一人物でないとおかしい。そのため校定版は修正したのだと思われる)
p707上 珍の神殿(みあらか)千木高く
p219 珍の御舎(みあらか)千木高く
愛世版と同じ
p710上 ウラル彦、ウラル姫はみづから盤古神王と称し、
p228 ウラル彦、ウラル姫は自ら盤古神王と称し、
愛世版と同じ
p712上 小声に祈り始めぬ。祝部神は立つて
p232 小声に祈り祝部神は立つて
愛世版と同じ
p716上 伊邪那岐命が筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐ケ原に於て禊身し玉ふ時に、(改行)『左の御目を洗ひ給ひし時に成りませる神の御名は天照大御神、次に右の御目を洗ひ給ひし時に成りませる神の御名は月読命』
p243 伊邪那岐命が(改行)『筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐ケ原に於て禊身し玉ふ時、左の御目を洗ひ給ひ成りませる神の御名は天照大御神、次に右の御目を洗ひ給ひ成りませる神の御名は月読命』
愛世版と同じ
p716下 我ガ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ』
p244 臣民克ク忠ニ克ク孝ニ』
愛世版と同じ
p294(第28章) 滓励(サレイ)ノ誠ヲ輸(イタ)サ
p260 淬礪(サレイ)ノ誠ヲ輸(イタ)サ
p716下 校定版と同じ
p244 滓励(サレイ)ノ誠ヲ輸(イタ)サ
これは戊申詔書の一節だが、校定版の記述が正しい。霊界物語ネットでもそのようにする。
p717下 『此時伊邪那岐命(いた)く歓喜して
p246 『此時伊邪那岐命(いた)く歓喜して
愛世版と同じ
p717下 『吾は御子生生(うみう)みて、生みの(はて)に
p246 『吾は御子生(う)みて、生みの(はて)に
愛世版と同じ
p300(第28章) 日子番能邇々芸命が、どうも此お国が治まらぬといふので天から大神の神勅を奉じて御降臨になつて、地球上をお治め遊ばして、さうして我皇室の御先祖となり、其後万世一系に此国をお治めになつてあるのでありますが、
p264 日子番能邇邇芸命が、どうもこのお国が治まらぬといふので、天から大神の神勅を奉じて御降臨になり、お治めになつてをるのでありますが、
p718下 校定版と同じ
p248 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ
p722下 子生(みこうみ)の誓
p259 (第29章の章題)子生(こうみ)の誓
愛世版と同じ
p723下 五百津の御須麻琉の珠を纏き持たして、曽毘良(そびら)には千入の靱を負ひ』
p261 五百津の御統真琉の珠を纏き持たして、背(せ)には千入の靱を負ひ』
愛世版と同じ
p724上 『各宇気比(うけひ)て御子生まな』(改行)宇気比(うけひ)といふこと*は
p263 『各誓ひて御子生まな』(改行)誓ひといふこと*は
愛世版と同じ
p724下 第一番にお生れになつた神は多紀理毘売命、次に市寸比売命、次に多岐都比売命の三女神で
p264 第一番にお生れになつた神は多紀理命、次に市寸比売命、次に多気津姫命の三女神で
愛世版と同じ
p724下 安芸の宮島に祀つてありますのは市比売命であります。次に多紀理毘売命、多岐比売命、
p264 安芸の宮嶋に祀つてありますのは市命であります。次に多紀理命、多岐比売命、
愛世版と同じ
p725上 『多紀理毘売命は尚武勇健の神』『市寸嶋比売命は稜威直進、正義純直の神』『多岐都比売命は突進的勢力迅速の神様』
p265 『多紀理命は尚武勇健の神』『市寸島姫は稜威直進、正義純直の神』『多気津姫命は突進的勢力迅速の神様』
愛世版と同じ
p725上 多紀理売は手切姫で斬る。
p265 多紀理売は手切姫で斬る。
愛世版と同じ
p320(第29章) それで之れを瑞の霊とも、三人の瑞の霊とも申します。
p282 それで之れを瑞の霊とも、三人の霊とも申します。
p725上 校定版と同じ
p266 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ(2020/5/7までは校定版と同じ「三人の霊」にしていた)
p725下 次に活津比子根命、
p267 次に活津根命、
愛世版と同じ
p726下 須佐之男命に告り給はく』
p269 須佐之男命に告り給はく』
愛世版と同じ
p727上 天照大御神の営田の畔離ち、その溝埋め、
p270 天照大御神の営田の畔離ち、溝埋め、
愛世版と同じ
p330(第30章) 五月蠅なす皆湧(わ)き、
p290 蠅なす皆満(わ)き、(古事記では「満」の文字が使われている)
p728下 校定版と同じ
p274 御校正本と同じ
御校正本と同じ
p729下 抜きに抜きて』
p277 抜きに抜きて』
愛世版と同じ