「筑紫の島」の版間の差分
細 文字列「<wp>」を「{{wp|」に置換 |
|||
| (同じ利用者による、間の6版が非表示) | |||
| 29行目: | 29行目: | ||
|} | |} | ||
[[イホの国]] | [[イホの国]](現代のエジプトに相応)は筑紫の島に含まれないようである。<ref>{{rm|12|2|直会宴}}:「イホの都ものり越えて いよいよ筑紫の島に着く」:イホを越えたその向こう側に筑紫の島があると読める。</ref> | ||
4つの国の位置関係ははっきりしないが、九州における筑紫(筑前、筑後)、豊(豊前、豊後)、肥(肥前、肥後、日向)、 | |||
熊襲の位置関係から考えると、[[筑紫の国]]は北部、[[豊の国]]は東部、[[火の国]] | 熊襲の位置関係から考えると、[[筑紫の国]]は北部、[[豊の国]]は東部、[[火の国]]は中部~西部、[[熊襲の国]]は南部に位置するのではないかと考えられる。 | ||
== 主なエピソード == | == 主なエピソード == | ||
| 39行目: | 39行目: | ||
;第7巻第24~47章 | ;第7巻第24~47章 | ||
:[[日の出神]]が、[[熊襲の国]]、[[肥の国]]、[[豊の国]]、[[筑紫の国]]の順で周り、各地の守護職を任命して行く。→「[[第7巻]]」を見よ | :[[日の出神]]が、[[熊襲の国]]、[[肥の国]]、[[豊の国]]、[[筑紫の国]]の順で周り、各地の守護職を任命して行く。→「[[第7巻]]」を見よ | ||
:(日の出神は筑紫島に渡る予定ではなく、[[常世の国]]へ渡る船に乗ったのだが、風の都合で船が筑紫島に流されてしまった<ref>{{rm|7|23|色良い男}}:船頭のセリフ「オイ、御客様、常世の国に行くつもりだつたが、お前達が仕様もない話をするものだから、さつぱり風が変つて了つたよ。これは如何しても一旦は、筑紫の島へ押流されにや仕方が無い」</ref> <ref>{{rm|7|29|山上の眺}}:[[日の出神]]のセリフ「船はあれ計りじやない、また次の船が来るよ。折角神様の御計らひで常世の国へ行く積りが、こンな処へ押し流されたのだから、何か深い神界の御都合があるのだらう」</ref>) | |||
;第34~35巻 | ;第34~35巻 | ||
:[[黒姫]]が、失踪した夫・[[高山彦]]を探しに筑紫の島へ行く。結局、夫は見つからなかったが、35年前に捨て子した息子・[[玉治別]]と再会する。→「[[第34巻]]」「[[第35巻]]」を見よ | :[[黒姫]]が、失踪した夫・[[高山彦]]を探しに筑紫の島へ行く。結局、夫は見つからなかったが、35年前に捨て子した息子・[[玉治別]]と再会する。→「[[第34巻]]」「[[第35巻]]」を見よ | ||
| 75行目: | 76行目: | ||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* | * {{wp|アフリカ}} | ||
* | * {{wp|アフリカ大陸}} | ||
* | * {{wp|九州}} | ||
{{デフォルトソート:つくしのしま}} | {{デフォルトソート:つくしのしま}} | ||
[[Category:霊界物語の島]] | [[Category:霊界物語の島]] | ||