「ウヅの国」の版間の差分
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'''ウヅの国'''(うづのくに)は、[[霊界物語]]に登場する国。[[高砂島]]にある。現代のアルゼンチン(亜爾然丁)に相応する。 | |||
== 概要 == | |||
* 表記ゆれ:[[珍の国]]、[[宇都の国]]、うづの国 <ref>使用回数は「[[高砂島#国名の表記について]]」を見よ。</ref> | |||
* 別名:アルゼンチン | |||
* 初出:{{rm|8|30|珍山峠}} | |||
* 「アルゼンチン」の[[言霊反し]]が「ウツ」になる。「アルゼム」→「ウ」、「チム」→「ツ」。 | |||
== 住民 == | |||
次は[[第8巻]]から登場。 | |||
* [[正鹿山津見]](旧名・桃上彦):ウヅの国の守護職。 | |||
* [[五月姫]]:正鹿山津見の妻。[[闇山津見]]の娘。 | |||
[[Category:霊界物語の国 | 次は[[第30巻]]から登場。 | ||
* [[松若彦]]:ウヅの館の神司。 | |||
* [[春公]]、[[幾公]]、[[鷹公]]:松若彦の家来。 | |||
* [[正純彦]]:松若彦の左守。 | |||
次は[[第69巻]]から登場。 | |||
* [[国依別]]:ウヅの国の国司。 | |||
* [[末子姫]]:国依別の妻。[[八人乙女]]の第八女。 | |||
* [[国照別]]:国依別の息子。 | |||
* [[春乃姫]]:国依別の娘。 | |||
* [[松若彦]]:大老 | |||
* [[捨子姫]]:松若彦の妻。元は末子姫の侍女。 | |||
* [[松依別]]:松若彦の息子。 | |||
* [[常磐姫]]:松若彦の娘。 | |||
* [[伊佐彦]]:老中。保守主義。 | |||
* [[岩治別]]:老中。投槍思想。急進派。 | |||
* [[愛州]](愛公):深溝町の人力車の帳場の車夫。博徒の親分。その正体は[[ヒルの国]]の[[国愛別]]。 | |||
* [[国公]]:子分。その正体は国照別。 | |||
* [[浅公]]:松若彦の御家人で、取締だったが、愛州の子分になる。 | |||
* [[八公]]、[[照公]]:子分 | |||
* [[佐吉]]:取締だったが、子分になる | |||
* [[岩公]]:子分。その正体は岩治別。 | |||
* [[樽乃姫]]:伊佐彦の妻。樽のような大きな腹。サディスト。 | |||
* [[ブルドッグ]]:浮浪階級演説会の会長 | |||
* [[新公]]:松若彦の家僕 | |||
* [[駒治]]:深溝役所の目付だったが、国照別の子分になる | |||
== 地理 == | |||
次は[[第8巻]]から登場。 | |||
* [[珍山峠]]: | |||
* [[大蛇山]]: | |||
* [[天雲山]]: | |||
* [[大蛇峠]]:天雲山にある。 | |||
* [[ウヅの都]]: | |||
* [[ウヅの館]]: | |||
次は[[第29巻]]から登場。 | |||
* [[櫟ケ原]]: | |||
* [[玉の湖 (ウヅの国)]]:櫟ケ原にある。 | |||
* [[アイル河]]:櫟ケ原を流れる。 | |||
* [[アルの港]]:ウヅの国の極東にある。 | |||
* [[ゼムの港]]: | |||
* [[チンの港]]: | |||
* [[ゼムの町]]: | |||
次は[[第30巻]]から登場。 | |||
* [[テル山峠]](テル山、照山峠):[[テルの国]]とウヅの国の国境にある。 | |||
* [[巽の池]]:テル山峠の東側(ウヅ側)にある。 | |||
* [[樟の森]]:テル山峠の麓にある。 | |||
次は[[第69巻]]から登場。 | |||
* [[玉照山]]: | |||
* [[浅原山]]: | |||
* [[日暮の森]]: | |||
* [[高砂城]]: | |||
* [[赤切公園]]: | |||
== 主なエピソード == | |||
; 第8巻第37~38章 : [[正鹿山津見]]はウヅの国の守護職となり、[[五月姫]]と結婚式を挙げる。直会の最中に正鹿山津見の三人の娘([[松竹梅の宣伝使|松竹梅]])が現れた。→詳細は「[[ウヅの館]]」「[[第8巻]]」を見よ | |||
; 第9巻第9~12章 : 父と再会した松竹梅の三人は、[[淤縢山津見]]と一緒に[[常世の国]]に向けて宣伝の旅に出る。→詳細は「[[ウヅの館]]」「[[第9巻]]」を見よ | |||
; 第29巻第3~4章 : [[鷹依姫]]一行は[[櫟ケ原]]で改心する。→詳細は「[[櫟ケ原]]」「[[第29巻]]」を見よ | |||
; 第29巻第11~12章 : [[高姫]]一行は櫟ケ原で改心する。→詳細は「[[櫟ケ原]]」「[[第29巻]]」を見よ | |||
; 第30巻第13章 : [[末子姫]]の一行がウヅの都に到着するのを、[[若松彦]]が出迎える。末子姫はウヅの国の女王となる。→詳細は「[[ウヅの館]]」「[[第30巻]]」を見よ | |||
; 第32巻第15~24章 : [[アマゾン]]から[[言依別命]]の一行が凱旋したことを祝して、ウヅの館で祝宴が開かれる。[[神素盞嗚大神]]の神慮により、[[国依別]]が[[末子姫]]の夫と定められたが、[[高姫]]がその婚約の妨害をする。→詳細は「[[ウヅの館]]」「[[第32巻]]」を見よ | |||
; 第33巻第1~12章 : ウヅの館で、神素盞嗚大神が臨席し、国依別と末子姫の結婚式が盛大に行われる。→詳細は「[[ウヅの館]]」「[[第33巻]]」を見よ | |||
; 第69巻 : ウヅの国と[[ヒルの国]]で若者が立ち上がり国政改革が行われる。第1~12章・第22章後半はウヅの国が、第13~16章は[[テルの国]]が、第17~22章前半はヒルの国が舞台となる。→詳細は「[[高砂城]]」「[[第69巻]]」を見よ | |||
== 脚注 == | |||
<references/> | |||
== 外部リンク == | |||
* <wp>アルゼンチン</wp> | |||
{{デフォルトソート:うつのくに}} | |||
[[Category:霊界物語の国]] | |||