「一霊四魂」の版間の差分

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「[[感謝祈願詞]]」では、「四魂五情」と書いて「たまとこころ」と読ませている。〔{{rm|60|16|祈言||a096}}〕
「[[感謝祈願詞]]」では、「四魂五情」と書いて「たまとこころ」と読ませている。〔{{rm|60|16|祈言||a096}}〕


動物は五情のうち、「覚る」「畏る」の二情しか働かない。<ref>{{kgm|388|人間と動物}}:「動物には五情の中、覚る、畏るの二情しかはたらかぬ。省る、恥る、悔ゆるの三情は全然働かぬのである。だから破廉耻な事を平気で行ふのである。人の心を覚つて用を便じたり、叱られると恐いといふ事は知つて逃げたりするが其外の情は働かぬ。人にして若し破廉耻心が無いならば動物と選ぶ所が無いではないか」</ref>
動物は五情のうち、「覚る」「畏る」の二情しか働かない。<ref>{{kgm|388|人間と動物}}:「動物には五情の中、覚る、畏るの二情しかはたらかぬ。省る、恥る、悔ゆるの三情は全然働かぬのである。だから破廉耻な事を平気で行ふのである。人の心を覚つて用を便じたり、叱られると恐いといふ事は知つて逃げたりするが其外の情は働かぬ。人にして若し破廉耻心が無いならば動物と選ぶ所が無いではないか」</ref>(つまり動物は四魂のうち奇魂と幸魂の緯魂だけ備わっている)


主神から賦与された戒律を無視して、人の智慮によって作った不完全な戒律を守ろうとするのは愚の骨頂であるという意味のことを王仁三郎は述べている。<ref>{{rm|10|29|言霊解三}}:「人は天帝の御子なり、神子たるもの、真の父たり母たる上帝より賦与せられたる至明至聖なる戒律を度外視し、人の智慮に依つて作為したる不完全なる戒律を楯と頼み、以て心を清め徳を行ひ、向上し発展し、立命せむとするは愚の骨頂にして、恰も木に縁つて魚を求めむとするが如し」</ref>
主神から賦与された戒律を無視して、人の智慮によって作った不完全な戒律を守ろうとするのは愚の骨頂であるという意味のことを王仁三郎は述べている。<ref>{{rm|10|29|言霊解三}}:「人は天帝の御子なり、神子たるもの、真の父たり母たる上帝より賦与せられたる至明至聖なる戒律を度外視し、人の智慮に依つて作為したる不完全なる戒律を楯と頼み、以て心を清め徳を行ひ、向上し発展し、立命せむとするは愚の骨頂にして、恰も木に縁つて魚を求めむとするが如し」</ref>
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* 霊界物語{{rm|47|9|愛と信}}
* 霊界物語{{rm|47|9|愛と信}}
* 『[[霊の礎]]』(霊界物語{{rm09|17|9901|巻末「霊の礎(三)」}})
* 『[[霊の礎]]』(霊界物語{{rm09|17|9901|巻末「霊の礎(三)」}})
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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* [[出口直日]]
* [[出口直日]]
* [[直霊軍]]
* [[直霊軍]]
== 脚注 ==
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{{デフォルトソート:いちれいしこん}}
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