「常世彦 (一世)」の版間の差分
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* 常世彦には[[八頭八尾の大蛇]]が、常世姫には[[金毛九尾の悪狐]]が憑依している。<ref>{{rm09|2|0003|総説}}:〈八王大神常世彦には天足彦、胞場姫の霊より生れたる八頭八尾の大蛇が憑依してこれを守護し、常世姫には金毛九尾白面の悪狐憑依してこれを守護し〉</ref> | * 常世彦には[[八頭八尾の大蛇]]が、常世姫には[[金毛九尾の悪狐]]が憑依している。<ref>{{rm09|2|0003|総説}}:〈八王大神常世彦には天足彦、胞場姫の霊より生れたる八頭八尾の大蛇が憑依してこれを守護し、常世姫には金毛九尾白面の悪狐憑依してこれを守護し〉</ref> | ||
* {{rm|4|39|常世の暗}}で帰幽し、息子の高月彦が「常世彦」を襲名した。→「[[常世彦 (二世)]]」 | * {{rm|4|39|常世の暗}}で帰幽し、息子の高月彦が「常世彦」を襲名した。→「[[常世彦 (二世)]]」 | ||
* | * 「常世彦一世」「初代常世彦」等の呼び方は、子供の常世彦と区別するための便宜的な呼び方であって、霊界物語でそのように呼ばれているわけではない。【用例】 | ||
** 〈多年の宿願成就して、常世彦命は天の大神をいただき、盤古大神を奉じて地上霊界の神政を握った(略)'''常世彦命一世'''は国祖御隠退前に没していたさけ、この時は'''二世'''や。八王大神の称号を勝ちとって奢りきっていた〉〔みいづ舎版『[[大地の母]] 第10巻』「国祖御隠退」〕 | ** 〈多年の宿願成就して、常世彦命は天の大神をいただき、盤古大神を奉じて地上霊界の神政を握った(略)'''常世彦命一世'''は国祖御隠退前に没していたさけ、この時は'''二世'''や。八王大神の称号を勝ちとって奢りきっていた〉〔みいづ舎版『[[大地の母]] 第10巻』「国祖御隠退」〕 | ||