「ウーピー」の版間の差分
編集の要約なし |
細 文字列「</wp>」を「}}」に置換 |
||
| (同じ利用者による、間の3版が非表示) | |||
| 4行目: | 4行目: | ||
== 使用状況 == | == 使用状況 == | ||
{{inyou|聖師は常に流行語は神の啓示として、歌に論説に、講演に使用される。毎月発表される歌による予言、警告には必ず流行語が使われている。編輯人はまず流行語を、歌によって知らされる。ところが、「ウーピー」という言葉が出てきた。編輯課長の『霊界物語』の筆録者桜井重雄氏は早稲田大学の英文科出身であるので早速に、英語か何国語かと調べたが、どうしても判らない。苦心の結果、アメリカの流行語であることが判った。(昭和七年)| | {{inyou|聖師は常に流行語は神の啓示として、歌に論説に、講演に使用される。毎月発表される歌による予言、警告には必ず流行語が使われている。編輯人はまず流行語を、歌によって知らされる。ところが、「ウーピー」という言葉が出てきた。編輯課長の『霊界物語』の筆録者桜井重雄氏は早稲田大学の英文科出身であるので早速に、英語か何国語かと調べたが、どうしても判らない。苦心の結果、アメリカの流行語であることが判った。(昭和七年)|木庭次守・編『[[新月の光]]』0177「ウーピー」}} | ||
{{inyou| | {{inyou|ウーピー アメリカの流行語。エヂ・キヤンター<ref>コメディアンのエディ・カンター。</ref>主演映画「ウーピー」に由来す。「歓楽の素」「不景気知らず」などを意味し、良き意味に於て「歓楽の源泉」である。|『[[昭和青年]]』昭和7年(1932年)8月号p108「必要語解説欄〔其二〕」}} | ||
【使用例】 | 【使用例】 | ||
| 20行目: | 20行目: | ||
アメリカで流行語となったきっかけは昭和5年(1930年)に公開されたハリウッド映画『Whoopee!(フーピー)』である。コメディアンのエディ・カンターが主演のミュージカルコメディ映画で、昭和3年(1928年)にブロードウェイで上演されたミュージカルコメディ『Whoopee!』がもとになっている。 | アメリカで流行語となったきっかけは昭和5年(1930年)に公開されたハリウッド映画『Whoopee!(フーピー)』である。コメディアンのエディ・カンターが主演のミュージカルコメディ映画で、昭和3年(1928年)にブロードウェイで上演されたミュージカルコメディ『Whoopee!』がもとになっている。 | ||
* | * {{wp|フーピー (映画)}} | ||
* | * {{wp|フーピー}} | ||
* | * {{wp|ウーピー・ゴールドバーグ}} | ||
* [https://en.wikipedia.org/wiki/Whoopee Whoopee] - ウィキペディア英語版 | * [https://en.wikipedia.org/wiki/Whoopee Whoopee] - ウィキペディア英語版 | ||
== その他 == | |||
* 『[[昭和青年]]』昭和6年(1931年)12月号82頁に「大本ウーピー講座」というものが開かれていたことが記されている。 | |||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||