「蒙古語作歌辞典」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
(ページの作成:「'''蒙古語作歌辞典'''(もうこごさっかじてん)とは、蒙古語を憶えるために出口王仁三郎が作った和歌集。 大正13年(1924…」)
 
 
1行目: 1行目:
 
'''蒙古語作歌辞典'''(もうこごさっかじてん)とは、蒙古語を憶えるために[[出口王仁三郎]]が作った和歌集。
 
'''蒙古語作歌辞典'''(もうこごさっかじてん)とは、蒙古語を憶えるために[[出口王仁三郎]]が作った和歌集。
  
大正13年(1924年)2月、[[入蒙]]した王仁三郎は7月に帰国。[[第一次大本事件]]の責付出獄を取り消されて、大阪の未決監に収監された。7月27日から11月1日まで98日間獄中生活を送った。獄中で王仁三郎は蒙古語の記憶便法のため、蒙古語を折り込んだ和歌約500首を詠んだ。それは「[[王文泰]]」というペンネームで『[[神の国]]』同年8月25日号から12回に分けて連載された。<ref>『[[出口王仁三郎著作集]] 第五巻』解題、468頁</ref>
+
大正13年(1924年)2月、[[入蒙]]した王仁三郎は7月に帰国。[[第一次大本事件]]の責付出獄を取り消されて、大阪の未決監に収監された。7月27日から11月1日まで98日間獄中生活を送った。獄中で王仁三郎は蒙古語の記憶便法のため、蒙古語を折り込んだ和歌約500首を詠んだ。それは「[[王文泰]]」というペンネームで『[[神の国 (1921)|神の国]]』同年8月25日号から12回に分けて連載された。<ref>『[[出口王仁三郎著作集]] 第五巻』解題、468頁</ref>
  
 
『[[出口王仁三郎著作集]] 第五巻』417~419頁に、連載1回目の8月25日号掲載分の抄出が収録されている。
 
『[[出口王仁三郎著作集]] 第五巻』417~419頁に、連載1回目の8月25日号掲載分の抄出が収録されている。

2024年10月20日 (日) 01:54時点における最新版

蒙古語作歌辞典(もうこごさっかじてん)とは、蒙古語を憶えるために出口王仁三郎が作った和歌集。

大正13年(1924年)2月、入蒙した王仁三郎は7月に帰国。第一次大本事件の責付出獄を取り消されて、大阪の未決監に収監された。7月27日から11月1日まで98日間獄中生活を送った。獄中で王仁三郎は蒙古語の記憶便法のため、蒙古語を折り込んだ和歌約500首を詠んだ。それは「王文泰」というペンネームで『神の国』同年8月25日号から12回に分けて連載された。[1]

出口王仁三郎著作集 第五巻』417~419頁に、連載1回目の8月25日号掲載分の抄出が収録されている。

脚注

  1. 出口王仁三郎著作集 第五巻』解題、468頁