「霧の海 (歌集)」の版間の差分
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* 平成18年(2006年)9月には[[天声社]]から『新修・自叙回顧歌集 霧の海』(351頁、{{obn|1874}})が発行された。 | * 平成18年(2006年)9月には[[天声社]]から『新修・自叙回顧歌集 霧の海』(351頁、{{obn|1874}})が発行された。 | ||
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+ | * 出藍の誉 | ||
+ | ** p001/破れ家の児 四歳の頃 | ||
+ | ** p003/大火傷 五歳の頃 | ||
+ | ** p005/漆刺療治 六七歳の頃 | ||
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+ | ** p012/棗の実 十歳の頃 | ||
+ | ** p015/牧場の夢 二十三歳の頃 | ||
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+ | ** p041/満俺鉄 二十五歳の頃 | ||
+ | ** p051/浪花の空 二十八歳の頃 | ||
+ | ** p058/膝栗毛 仝 | ||
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+ | * 夢の国 | ||
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+ | ** p173/小琴の滝 二十八歳の頃 | ||
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+ | * 八衢の浄化 | ||
+ | ** p289/小夜の嵐 二十八歳の頃 | ||
+ | ** p303/五月の田植 仝 | ||
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+ | * 絆の縺れ | ||
+ | ** p403/田舎の小雀 二十八歳の頃 | ||
+ | ** p429/初会開祖 仝 | ||
+ | * 雄図の首途 | ||
+ | ** p457/園部大橋 二十八歳の頃 | ||
+ | ** p477/東上の旅 二十八歳の頃 | ||
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2023年5月8日 (月) 20:15時点における最新版
この項目では、歌集の霧の海について説明しています。その他の用法については「霧の海 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
霧の海(きりのうみ)は、出口王仁三郎の著書。第6歌集。『真如の光』に掲載された歌を集めたもの。数え4歳~28歳冬までの追懐歌であり、第3歌集『故山の夢』の続編として発行された[1]。2132首ある[2]。
全483頁のうち430頁は数え28歳の年(明治31年)に起きた出来事(高熊山修行から下山後の宣教活動、開祖との面会など)が記されている。
概要
題名 | 霧の海 |
---|---|
著者 | 出口王仁三郎 |
発売元 | 天声社 |
発行日 | 昭和7年(1932年)3月25日 |
頁数 | 483 |
定価 | 2円80銭 |
OBN | OBN:1198 |
備考 |
- 昭和51年(1976年)9月に天声社から『自叙回顧歌集 霧の海』(487頁、OBN:1294)が発行された。
- 平成8年(1996年)3月にあいぜん出版(→みいづ舎)から復刻版(OBN:1418)が発行された。
- 平成18年(2006年)9月には天声社から『新修・自叙回顧歌集 霧の海』(351頁、OBN:1874)が発行された。
目次
(昭和7年版の目次)
- 出藍の誉
- p001/破れ家の児 四歳の頃
- p003/大火傷 五歳の頃
- p005/漆刺療治 六七歳の頃
- p007/小学校 八九歳の頃
- p012/棗の実 十歳の頃
- p015/牧場の夢 二十三歳の頃
- 大志の発芽
- p041/満俺鉄 二十五歳の頃
- p051/浪花の空 二十八歳の頃
- p058/膝栗毛 仝
- p067/深夜の祈り 仝
- 夢の国
- p075/高熊山 二十八歳の頃
- p085/峰の松風 仝
- p103/千引岩 仝
- 木の花の薫り
- p119/生命の水 二十八歳の頃
- p137/宝座の月 仝
- p155/七乙女 仝
- 霊現飛翔
- p173/小琴の滝 二十八歳の頃
- p191/緑の野辺 仝
- p209/尾上の月 仝
- 妖邪克服
- p229/草刈女 二十八歳の頃
- p249/初夏の嵐 仝
- p266/裸体二人 仝
- 八衢の浄化
- p289/小夜の嵐 二十八歳の頃
- p303/五月の田植 仝
- p325/妻の秋晴 仝
- 神将魔性
- p349/田草取り 二十八歳の頃
- p374/小幡神社 仝
- p386/十六神将 仝
- 絆の縺れ
- p403/田舎の小雀 二十八歳の頃
- p429/初会開祖 仝
- 雄図の首途
- p457/園部大橋 二十八歳の頃
- p477/東上の旅 二十八歳の頃