丹頂の鶴(たんちょうのつる)は、霊界物語第1巻第43章#の章題。
「黄金水の十二個の玉」の一つ、赤色の玉は鶴若が保管していたが、悪神の竹熊一派の陰謀によって、玉を奪い取られてしまう。鶴若・鶴姫夫婦は、玉を奪われた無念から天地に向かって号泣し、その一念が凝って頭上に赤玉の痕(あと)が出来た。これを「丹頂の鶴」と言う。(タンチョウの縁起譚)