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伊佐子の島
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'''伊佐子の島'''(いさごのしま)は、 # [[霊界物語]]に登場する島。[[紫微天界]]の[[万里の海]]にある。 # 霊界物語[[第81巻第1篇]]の篇題。 本項では島としての伊佐子の島について解説する。 ---- == 概要 == * 初出:{{rm|81|1|イドム戦}} * [[第81巻]]だけに出る。 * [[万里の海]]にある相当な面積を有する島国で、中央に[[大栄山脈]]という大山脈が東西に横たわっている。その山脈の南側を[[イドムの国]]と呼び、北側を[[サールの国]]と呼ぶ。両国は互いに領土を占領しようと、数十年に亘って戦争を行っていた。 == 国 == * [[イドムの国]]:大栄山脈の南側にある国。 * [[サールの国]]:大栄山脈の北側にある国。 == 国民(イドムの国) == * [[アヅミ王]]:国王。 * [[ムラジ姫]]:王妃。 * [[ナーマン]]:左守。 * [[ターマン]]:右守。 * [[シウラン]]:軍師。 * [[マーク]]、[[ラート]]:愛国派の大頭目。 * [[チンリウ姫]]:王女。捕虜となり[[サールの国]]の[[木田山城]]へ送られ、[[エームス太子]]の妃となる。 * [[アララギ]]:侍女、チンリウ姫の乳母。捕虜となりサールの国の木田山城へ送られる。 * [[センリウ]]:アララギの娘。捕虜となり木田山城へ送られ、偽のチンリウ姫となる。 == 国民(サールの国) == * [[エールス王]]:国王。 * [[サックス姫]]:王妃。 * [[チクター]]:左守。 * [[ナーリス]]:右守。 * [[エーマン]]:軍師。 * [[チンリン]]:副将。 * [[エームス太子]]:太子。[[木田山城]]の留守師団長。 * [[夕月]]:エームス太子の侍臣。愛国団体の隊長。 * [[朝月]]:エームス太子の侍臣。 * [[滝津瀬]]、[[山風]]:侍女。 * [[青山]]、[[紫]]、[[玉山]]:重臣。 * [[セームス]]:美男子。実は木田山城の[[菖蒲池]]に住む蠑螈の精。 == 地理(イドムの国) == * [[大栄山脈]] * [[真珠湖]]:大栄山脈の南側の中腹にある。 * [[月光山]] * [[駒井川]]:月光山の山麓を流れる。 * [[水乃川]]:大栄山から発し、イドム城の東北を流れる。 * [[月見の池]]:月光山の中腹にある清泉。 * [[真砂の浜]] * [[イドムの城]](南城) == 地理(サールの国) == * [[大栄山脈]] * [[木田山]] * [[木田山城]](サールの王城、北城) * [[木田川]] * [[隠の島]]、[[荒島]] * [[菖蒲池]]:木田山城の中にある。 == 主なエピソード == [[第81巻]]は、[[大栄山脈]]を挟み北にある[[サールの国]]が、南にある[[イドムの国]]を侵略する物語である。しかし愛国の志士が建ち上がりイドムの国は回復する。またサールの国でも愛国の志士によって政治改革が行われる。 === (1) イドムの国で === [[伊佐子の島]]は[[万里の海]]の島々の中でも最も古く成り出でた島で、イドム、サールの両国は互いに相手の国を占領しようと数十年に亘って戦争を続けていた。 イドムの国の[[真珠湖]]に棲む人魚の涙は真珠の玉となり、内服すると身体が光を放ち美人の子が生まれるので、イドムの国人は人魚を捕まえて涙を採ることを業としていた。そのためイドムの人々は美男美女ばかりであった。[[サールの国]]のエールス王は、自国の醜い種族を改良するため、真珠湖を占領しようと[[大栄山脈]]を越えてイドムの国へ進軍する。 イドムの国の[[アヅミ王]]は城から敗走して[[月光山]]に立て籠もり、イドムの国の再興を図る。過去を顧みて、山頂に神殿を建てて主の大神を奉斎した。 一方、[[イドム城]]を占領したサールの国の[[エールス王]]は、神を畏れず驕り昂ぶり歓楽に耽った。〔ここまで{{rm|81|1|イドム戦}}~{{rms|81|6|月見の宴}}〕 エールス王の妃[[サックス姫]]は、左守[[チクター]]と恋仲になっており、エールス王を崖から落として殺した後、女王として君臨した。 真珠湖の人魚を捕まえるため、女王サックス姫と左守チクターらが舟に乗って行くと、人魚たちは反撃して、サックス姫たちを亡ぼす。以後、人魚を捕まえようとする者はいなくなり、人魚の群は繁栄した。 王を失ったためサールの軍師[[エーマン]]が後を継ごうとするが、イドムの国中から愛国の志士たちが決起し、群集がイドム城に攻め寄せる。エーマンは死に、イドムの国人は国土を取り返した。イドムの右守[[ターマン]]は月光山にアヅミ王を迎えに向かう。ここまで〔{{rm|81|7|月音し}}~{{rms|81|10|復古運動}}〕 === (2) サールの国で === サールの国では[[木田山城]]で[[エームス太子]]が王の留守を守っていた。エームス太子はイドムの国から捕虜として送られてきた[[チンリウ姫]]([[アヅミ王]]の娘)に一目惚れをし、結婚する。チンリウ姫の乳母[[アララギ]]は自分の娘[[センリウ]]を、チンリウ姫とすり替え、本物のチンリウ姫を島流しにしてしまった。〔{{rm|81|11|五月闇}}~{{rms|81|15|厚顔無恥}}〕 === (3) イドムの国で === チンリウ姫は[[大きな亀]]([[琴平別神]])に救われ祖国イドムの「[[真砂の浜]]」に上陸した。 木田山城の侍臣の[[朝月]]は、チンリウ姫が偽者(実はセンリウ)だと気付いたため島流しの刑となる。やはり大きな亀に救われてイドムの国の「真砂の浜」に着いた。チンリウ姫の臣下として仕え、しばらく森の中で時を待つこととなる。〔ここまで{{rm|81|16|亀神の救ひ}}~{{rms|17|再生再会}}〕 === (4) サールの国で === サールの国ではアララギが実権を握って暴政をふるっていた。偽のチンリウ姫(アララギの娘センリウ)はイモリの精[[セームス]]と恋に落ちる。セームスはエームス王を殺して自分がエームス王になりすます。 愛国団体の隊長・[[夕月]]が率いる暴徒が木田山城に攻め込んで来た。偽のエームス王と偽のチンリウ姫は池に飛び込み、アララギは夕月の矢で死ぬ。イドムから帰国した左守[[ナーリス]]を中心に、木田山城に主の神を祀り、正しい政治を行わせ給えと祈願を行った。〔ここまで{{rm|81|18|蠑螈の精}}~{{rm|81|20|悔悟の花}}〕 (話はここで終わっているが、もし話が続くのであれば、[[サールの国]]は滅んで、伊佐子の島は[[イヅミの国]]の[[アヅミ王]]が全土を統治することになると思われる<ref>([[朝月]]のセリフ){{rm|81|17|再生再会}}:「次にサールの国は最早や滅亡の徴現はれ居りますれば、伊佐子の島は全部アヅミ王様の治下に復する事と存じます」</ref>) == 脚注 == <references/> {{デフォルトソート:いさこのしま}} [[Category:霊界物語の篇題]] [[Category:霊界物語の島]]
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