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明志の湖

2,427 バイト追加, 2018年7月7日 (土) 06:52
ページの作成:「'''明志の湖'''(あかしのうみ)は、霊界物語に登場する湖。 * 表記ゆれ:明志の湖(あかしのみずうみ)、明志湖(あかし...」
'''明志の湖'''(あかしのうみ)は、[[霊界物語]]に登場する湖。

* 表記ゆれ:明志の湖(あかしのみずうみ)、明志湖(あかしうみ)、アカシの湖(あかしのみずうみ)
* 初出:{{rm|10|32|土竜}}(アカシの湖)
* [[クスの原野]]と[[琵琶の湖]]の間にある。<ref name="rm1032">{{rm|10|32|土竜}}:「[[石凝姥神]]は[[アーメニヤ]]に宣伝を試みむとし、[[アルタイ山]]を越え、[[クスの原野]]を渉り、'''アカシの湖'''、[[ビワの海]]を渡つて[[コーカス山]]の南麓を通り、アーメニヤに行かむと行を急ぎける」</ref>

== 主なエピソード ==
西へ進んで行く[[梅ケ香姫]]は、明志の湖を渡るため[[明志丸]]に乗った。船上で[[ウラル教]]の[[勝公]]に殴られそうになるが、[[鉄谷村]]の[[時公]]に助けられる。西岸の[[タカオの港]]で船を降り、寒風が荒ぶ荒野ケ原を進んで行く。〔{{rm|11|8|明志丸}}~{{rms|11|9|虎猫}}〕

== 現実の明志の湖 ==
霊界物語に、[[石凝姥神]]が進む予定のルートとして[[アルタイ山]](アルタイ山脈)~[[クスの原野]]~明志の湖~[[琵琶の湖]](カスピ海)~[[コーカス山]](コーカサス山脈)~[[アーメニヤ]](アルメニア)と記されている<ref name="rm1032" />ので、明志の湖は現代の地理に当てはめると、カスピ海の東側にある'''アラル海'''に相応するのではないかと考えられる。

アラル海は世界第4位の面積を持つ湖だったが、ソ連時代の開発の弊害により水が無くなり、現在は10分の1以下の面積になってしまった。

=== 鳴門 ===
『[[新月の光]]』によると、[[鳴戸]](鳴門)はアラル海のこと。<ref>新月の光0383「鳴戸はアラル海」:「鳴戸はアラル海のことで、年中水量が変わらぬ。ここに大陸の水を吸収して、地中の洞穴に注いでいるのである。日本の鳴戸は譬えである」</ref>

== 関連項目 ==
* [[明志丸]]:明志の湖を航行する船。
* [[タカオの港]]:明志の湖の西岸にある。
* [[明石の海]]:同音異字。津の国の明石(兵庫県明石市)の近海。

== 外部リンク ==
* <wp>アラル海</wp>

[[Category:霊界物語の湖沼|あかしのうみ]]

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