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お民 (玉手姫)

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'''お民'''(おたみ)は、[[霊界物語]]の登場人物。[[第55巻]]に登場する。本名は'''玉手姫'''(たまてひめ)。[[玉木村]]の豪農[[テームス]]の下女だが、実は[[ビクトリヤ王]]の落胤。

== 概要 ==
* 初出:{{rm|55|3|万民}}
* [[テームス]]家の下女として登場する。
* 刹帝利([[ビクトリヤ王]])の落胤。母・[[皐月]]が[[ビクトリヤ城]]へ奉公に行っていた時、刹帝利の手が掛かり妊娠した。刹帝利はお金を出して[[血沼の村]]の[[卓助]]と結婚させ、生まれたのが玉手姫である。<ref>{{rm|55|8|放棄}}</ref>
* 玉手姫は両親([[卓助]]・[[皐月]])が亡くなった後、一人ぼっちとなり、そこら中を奉公して歩き、(テームス家に治国別一行が訪れる2~3日前に)テームス家に雇われた。正体を明かさず、お民と名乗っている。<ref>{{rm|55|8|放棄}}</ref>
* 父([[卓助]])の死後、玉手姫は母([[皐月]])と二人で住んでいたが、[[バラモン教]]の軍人が家に押し入り、玉手姫と間違えて母を連れ去った。母は井戸に落とされ死んだ<ref>{{rm|55|10|鬼涙}}のお民の歌</ref>。

== 主なエピソード ==
* 仕事(家事)について[[万公]]から小言を言われる〔{{rm|55|5|飯の灰}}〕。また、[[アヅモス]]と[[アーシス]]からも小言を言われる〔{{rm|55|8|放棄}}〕。
* テームス家の下男[[アーシス]]は、左守[[キュービット]]の落胤であったが、やはり正体を隠してテームス家で働いていた。お民とアーシスは互いに正体を明かす。〔{{rm|55|8|放棄}}〕
* 二人は結婚する。[[シーナ]](テームス家の番頭)と[[スミエル姫]](テームスの長女)、[[万公]]と[[スガール姫]](テームスの二女)、[[アーシス]]とお民の、三組合同の結婚式が行われた。〔{{rm|55|9|三婚}}〕
* 三組の夫婦は新婚旅行を兼ね「[[玉の宮]]」へ参拝に行った<ref>{{rm|55|22|比丘}}:万公のセリフ「新婚旅行を兼ね玉の宮へ御参拝になつたので厶います」</ref>。その帰りにビクトリヤ城に挨拶に立ち寄る。そこでお民とアーシスは、父である刹帝利([[ビクトリヤ王]])、左守[[キュービット]]とそれぞれ涙の面会を果たした。〔{{rm|55|21|嬉涙}}、{{rm09|55|22|比丘}}〕

== 脚注 ==
<references/>

{{デフォルトソート:おたみ たまてひめ}}
[[Category:霊界物語の人物]]

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