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常世会議 (第3巻第42章)

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'''常世会議'''(とこよかいぎ)とは、[[霊界物語]]{{rm|3|42|常世会議}}で描かれているエピソード。[[常世彦]]が各地の[[八王八頭]]を[[常世城]]に集め「八王八頭の連合団体」<ref>{{rm|3|42|常世会議}}:「一たん神界にて定められたる天使長の管轄をはなれ、自由に'''八王八頭の連合団体'''を造り、大神の制定を破るは」</ref>(「八王連合」<ref>{{rm|4|26|庚申の眷属}}:[[高山彦]]のセリフ「八王大神はさきに'''八王聯合'''を図り、一大団結力をもつて、聖地ヱルサレムの天使長大八洲彦命以下の神司を協力一致弾劾して失脚せしめたるは」:「八王連合」と表記されているが、実際には八王だけではなく、八王と八頭の連合団体である。</ref>、「八王連盟」<ref>{{rm|3|44|可賀天下}}:「一たん常世彦の威力に圧せられ、八王聯盟に加はりゐたる諸天使は」</ref>とも呼ばれる)を結成した。

== 主なエピソード ==
[[八王大神]]・[[常世彦]]は各地の[[八王八頭]]を[[常世の国]]の[[常世城]]に集め、十二柱の八王八頭を常世彦の部下として一大団結し、[[天使長]]・[[大八洲彦命]]を[[地の高天原]]から排除しよう鳩首謀議した。

大八洲彦命はその形勢を見て、使者を常世の国に遣わし、神界で定められた天使長の管轄を離れて八王八頭の連合団体をつくることは天則違反であることを言明した。

しかし常世彦はそれを馬耳東風と聞き流し、八王八頭の一致した決議を今さら改変することは出来ないとはねつけた。

八王八頭のうち、[[万寿山]](八王神・[[磐樟彦]])と[[天山]](八王神・[[斎代彦]])だけは天則を重んじて、常世彦に従わなかった。他の十柱の八王神は常世彦の配下となった。

{{rm|3|43|配所の月}}で常世彦はこの八王連合を率いて[[聖地エルサレム]]を攻撃し、天使長・大八洲彦命更迭のきっかけを作った。

== 脚注 ==
<references/>

== 関連項目 ==
* [[常世会議]]
* [[常世会議 (曖昧さ回避)]]
* [[常世会議 (第4巻第43章)]]

{{デフォルトソート:とこよかいき0342}}
[[Category:霊界物語のエピソード]]

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