月雪花の宣伝使

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深雪姫から転送)
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月雪花の宣伝使(つきゆきはなのせんでんし)とは、霊界物語に登場する次の3人姉妹である。第9巻~第12巻に登場する。3人の名前のそれぞれ一部を取って通称「月雪花」と呼ばれる。

名前 第12巻で舞台となる島 結婚相手 三女神
長女 秋月姫(あきづきひめ) 琵琶の湖竹の島 高光彦 市杵嶋姫
二女 深雪姫(みゆきひめ) 瀬戸の海一つ島 玉光彦 多紀理姫
三女 橘姫(たちばなひめ) 呉の海橘島 国光彦 多気津姫

概要

主なエピソード

月雪花の宣伝使は黄泉比良坂の戦い第10巻)、大気津姫退治第11巻)、天の岩戸開き第12巻)の御神業に参加しているが、一番大きな活躍は天の岩戸開きである。

第9巻

常世神王大国彦)の勢力によって支配されていた間の国に、松竹梅の宣伝使が現われた。月雪花は感化されて自分たちも宣伝使になろうと決心し、目の国に向かって旅立つ。〔第9巻第27章月光照梅#第37章凱歌#

第10巻

常世城に、遠山別に召し捕られた月雪花[3]が現れるが、これは白狐の変化であり、姿を消す。〔第10巻第5章狐々怪々#第8章善悪不可解#

本物の月雪花は、松竹梅らと共に目の国に入り、メキシコ峠の麓で別れて[4]別行動を取る。その後、黄泉島で松竹梅と共に魔軍と戦っている。〔第10巻第21章桃の実#

第11巻

アルタイ山の麓の荒野ケ原で、月雪花は松竹梅と再会し、一緒に明志の湖の方面へ向かう。〔第11巻第6章奇の都#第7章露の宿#

コーカス山に他の宣伝使たちと共に現れ、大気津姫退治の神業に参加している。〔第11巻第23章保食神#

第12巻

前述の3つの島に鎮まる女神として活躍。 →詳細は「天の岩戸開き」「第12巻」を見よ

三光の宣伝使とそれぞれ結婚する。〔第12巻第21章立花嶋#第12巻第26章秋月皎々#

脚注

  1. 第12巻第17章雲の戸開#:「神須佐之男の大神の 貴の御子と生れませる 橘姫よ」
  2. 第12巻第17章雲の戸開#:「吾は木の花姫の神 厳の御魂の分け霊 ハザマの国の春山彦の 貴の命や夏姫の 珍の娘と生れ逢ひ 皇大神の御為めに 此世を照らす三柱の 中の一人の橘姫よ 底ひも知れぬ呉の海の 司の神と任けられて 常磐に護る吾なるぞ」:ただしこの歌は、「ハザマの国の春山彦」が「木の花姫の神 厳の御魂の分け霊」という意味かも知れない。
  3. 第9巻第37章凱歌#で春山彦の館から召し捕られた。
  4. 第10巻第9章尻藍#松代姫のセリフ「メキシコ峠の山麓にて、あちらへ一人こちらへ三人と袂を別ち」