深溝町

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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深溝町(ふかみぞちょう)は、霊界物語に登場する町。ウヅの都の町外れにある。

概要

主なエピソード

深溝町に俥帳場(くるまちょうば、人力車夫が集まる場所)があり、そこが舞台となる。

愛州(愛公)、国公浅公の三人が俥帳場で政治談義をやっていると、話を立ち聞きしていた交通取締(松若彦の御家人の幾公)が入って来た。浅公はとぼけて取締を帰らそうとするが、逆に取締は政治談義の仲間入りをしたいという。愛州は自分の素性を明らかにする。実はヒルの国の国司(楓別命)の息子の国愛別で、愛州と名乗って民情視察のためここに来ているのだった。すると外が騒がしくなって来た。ウヅの国司・国依別の息子の国照別が車夫となって帳場に潜伏しているという号外が出たためだ。国公の正体は国照別だった。夕暮れに紛れて四人は裏口から姿をくらます。〔第69巻第4章国の光#第5章性明#