鬼丸

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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鬼丸(おにまる)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。

(1) 第3巻に登場する鬼丸は、常世姫の間者。土熊別と共に善の仮面を被って長高山に現れ、内部から崩壊させようと奸策を立てる。第3巻第36章唖者の叫び#第37章天女の舞曲#だけに出る。

(2) 第19~20巻に登場する鬼丸は、バラモン教徒。谷丸(後に佐田彦と改名)と共に登場する。初出:第19巻第13章混線#。高熊山から玉照彦を奪って来た二人は、堺峠の天狗岩でウラナイ教のテルヂーとコロンボに遭遇する。4人で同盟軍を作って三五教に対抗しようと相談するが、よく見ると玉照彦ではなく大きな石だった。

鬼丸は第20巻までだが、谷丸は第22巻以降に登場し「佐田彦」と改名する。