「高麗山」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
 
1行目: 1行目:
'''高麗山'''(からやま)は、[[霊界物語]]に登場する山。鳥取県の孝霊山(こうれいさん)の別名で、一般には'''韓山'''(からやま)と呼ばれる。{{rm09|59|0001|序}}で口述地([[皆生温泉]])の背景として述べられているだけで、物語の舞台としては出ない。「日本最初の山嶺と称へられたる[[伯耆大山]]は、白雪の頭巾を頂き'''高麗山'''を圧して聳え立ち」
+
'''高麗山'''(からやま)は、[[霊界物語]]に登場する山。鳥取県の孝霊山(こうれいさん)の別名で、一般には'''韓山'''(からやま)と呼ばれている。
 +
 
 +
{{rm09|59|0001|序}}で口述地([[皆生温泉]])の背景として述べられているだけで、物語の舞台としては出ない。「日本最初の山嶺と称へられたる[[伯耆大山]]は、白雪の頭巾を頂き'''高麗山'''を圧して聳え立ち」
  
 
{{rm|59|22|五葉松}}では「[[高麗の峰]](からのみね)」という名で出る。「大山の雪の衣をはぎながら '''高麗の峰'''をば瞰下する。」
 
{{rm|59|22|五葉松}}では「[[高麗の峰]](からのみね)」という名で出る。「大山の雪の衣をはぎながら '''高麗の峰'''をば瞰下する。」

2019年2月15日 (金) 22:37時点における最新版

高麗山(からやま)は、霊界物語に登場する山。鳥取県の孝霊山(こうれいさん)の別名で、一般には韓山(からやま)と呼ばれている。

第59巻序#で口述地(皆生温泉)の背景として述べられているだけで、物語の舞台としては出ない。「日本最初の山嶺と称へられたる伯耆大山は、白雪の頭巾を頂き高麗山を圧して聳え立ち」

第59巻第22章五葉松#では「高麗の峰(からのみね)」という名で出る。「大山の雪の衣をはぎながら 高麗の峰をば瞰下する。」

関連項目

外部リンク

  • 孝霊山 - ウィキペディア
  • 大山の背比べ - ウィキペディア - 昔、高麗人が日本の山と背比べをしようとして、国で一番高い山を船に乗せてやって来た。すると見たこともないような大きな山が現れた。それが伯耆大山である。高麗人は驚いて、持って来た山を置いて逃げ帰ってしまった。その山が韓山(孝霊山)である…という伝説。