「霧の海 (歌集)」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''霧の海'''(きりのうみ)は、[[出口王仁三郎]]の著書。第6歌集。『[[真如の光]]』に掲載された歌を集めたもの。4歳~28歳冬までの追懐歌であり、第3歌集『[[故山の夢]]』の続編として発行された<ref>本書「自序」</ref>。2132首ある<ref>第7歌集『[[白童子]]』の「後記」には『霧の海』の収録歌数が「二千百三十二首 詩二篇』と記されている。</ref>。
 
'''霧の海'''(きりのうみ)は、[[出口王仁三郎]]の著書。第6歌集。『[[真如の光]]』に掲載された歌を集めたもの。4歳~28歳冬までの追懐歌であり、第3歌集『[[故山の夢]]』の続編として発行された<ref>本書「自序」</ref>。2132首ある<ref>第7歌集『[[白童子]]』の「後記」には『霧の海』の収録歌数が「二千百三十二首 詩二篇』と記されている。</ref>。
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 →「[[故山の夢#少年・青年時代の回顧歌集について]]」
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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* 平成8年(1996年)3月に[[あいぜん出版]](→[[みいづ舎]])から復刻版({{obn|1418}})が発行された。
 
* 平成8年(1996年)3月に[[あいぜん出版]](→[[みいづ舎]])から復刻版({{obn|1418}})が発行された。
 
* 平成18年(2006年)9月には[[天声社]]から『新修・自叙回顧歌集 霧の海』(351頁、{{obn|1874}})が発行された。
 
* 平成18年(2006年)9月には[[天声社]]から『新修・自叙回顧歌集 霧の海』(351頁、{{obn|1874}})が発行された。
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== 脚注 ==
 
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2022年8月19日 (金) 22:46時点における版

この項目では、歌集の霧の海について説明しています。その他の用法については「霧の海 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

霧の海(きりのうみ)は、出口王仁三郎の著書。第6歌集。『真如の光』に掲載された歌を集めたもの。4歳~28歳冬までの追懐歌であり、第3歌集『故山の夢』の続編として発行された[1]。2132首ある[2]

 →「故山の夢#少年・青年時代の回顧歌集について

概要

題名 霧の海
著者 出口王仁三郎
発売元 天声社
発行日 昭和7年(1932年)3月25日
頁数 483
定価 2円80銭
OBN OBN:1198
備考
  • 昭和51年(1976年)9月に天声社から『自叙回顧歌集 霧の海』(487頁、OBN:1294)が発行された。
  • 平成8年(1996年)3月にあいぜん出版(→みいづ舎)から復刻版(OBN:1418)が発行された。
  • 平成18年(2006年)9月には天声社から『新修・自叙回顧歌集 霧の海』(351頁、OBN:1874)が発行された。

外部リンク

  • 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『霧の海』 PID:1086363
  • 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『霧の海』 PID:1137406

脚注

  1. 本書「自序」
  2. 第7歌集『白童子』の「後記」には『霧の海』の収録歌数が「二千百三十二首 詩二篇』と記されている。