霊界物語第70巻の諸本相違点

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霊界物語第70巻の諸本相違点について記す。

霊界物語諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版校定版愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。

  • 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
  • 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
  • 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
  • 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
  • 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
  • ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。

前付p1(序文) (しんめい)に依る蒙古入りや、
前付p1 御校正本と同じ
p389 (しんめい)による蒙古入りや、 (誤字)
御校正本と同じ
p88 想念の情動によつて感じ得らるるのも妙である。
p422上 想念の情動によつて得らるるのも妙である。 (脱字)
校定版と同じ
p122 神明に対し畏れ多からむ。
p433下 神明に畏れ多からむ。 (脱字)
校定版と同じ
p123 冠を打落とされるまま悠々として
p434上 冠を打落とされるまま悠々として (脱字)
校定版と同じ
p213 危機一の場合になつて、
p466下 危機一の場合になつて、
校定版と同じ
p223 御本人の霊は既にすでに脱殻となり、
p470下 御本人の霊は既に脱殻となり、
校定版と同じ
p157(第10章) 怨嗟(ゑんさ)の声(こゑ)は国内(こくない)に 漲(みなぎ)り果(は)てて………
……………… その他(ほか)所在(あらゆる)悪思想(あくしさう)
p64下 御校正本と同じ
p130 怨嗟(ゑんさ)の声(こゑ)は国内(こくない)に 漲(みなぎ)り果(は)ててコンミュニズム
アナアキズムソシヤリズム その他(ほか)あらゆる悪思想(あくしさう)
p126 御校正本と同じ
【重大】御校正本と同じ(2020/5/28までは校定版と同じ)
p172(第11章) 軽卒(けいそつ)に外面的行動のみをみて
p141 三版と同じ
p136 三版と同じ
a069 三版と同じ(「軽率」は「軽卒」とも書くので誤字ではない)
p173-4(第11章) 邪臣(じやしん)を賞(しやう)し、逆臣を戒むるは政治の要訣
p69下 逆臣をいましむるは政治の要訣 (「邪臣を賞し」を削除している)
p142 三版と同じ
p139 三版と同じ
a113 三版と同じ(「忠臣を賞し」または「邪臣を罰し」なら意味が分かるが、「邪臣を賞し」では意味不明。だが修正せずにこのままにしておく)
p174(第11章) 万々一(ばんばんいち)吾国運
p143 まんまんいち
p140 三版と同じ
a134 三版と同じ (漢字を見ればフリガナが「ばんばんいち」でも意味は通る)
p223(第14章) お前の姿が見えさへせねば分らない母上は (読点の位置がおかしい)
p182 お前の姿が見えさへせねば分らない母上は (読点がこの位置なら意味が分かる)
p178 三版と同じ
a053 校定版と同じ
p225(第14章) テーラ『ハイ、有難う御座います。
p183 テー『ハイ、有難うございます。
p456上 校定版と同じ
p179 テイ『ハイ、有難う御座います。
a083 愛世版と同じ