「霊丹」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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霊丹(れいたん)は、

  1. 霊界物語に登場する霊薬[1]
  2. 霊界物語第47巻第16章の章題。

本項では薬としての霊丹について解説する。


概要

  • 第47巻第16章霊丹#第20章間接内流#だけに出る。
  • 「天国の薬」[2]と呼ばれているが、霊国で作っている[3]
  • 似たような名前の薬に「神丹」があるが、神丹と霊丹が同一かどうかは不明。薬効から考えると、別の薬だと思われる。
  • 現界における「ラジオシンター」と同じ薬のようである。→「ラジオシンター」を見よ
  • 霊に充ちている薬だから「霊充(れいじゅう)」と呼ぶ。これを地上の人間は「ラジウム」(ラヂウム)と呼んでいるが語源は一緒。[4]

主なエピソード

天国巡覧する治国別は、第二天国の入口でバタリとへたり込んでしまった。そのとき金色の衣を着た神人(木花姫命)が天から下り、治国別竜公の口に霊丹を含ませると、二人は正気に返り、元気になった。〔第47巻第16章霊丹#

脚注

  1. 第47巻第20章間接内流#:「第二天国の入口に於て木花姫命よりお頂きになつた霊薬は即ちそれです」
  2. 第47巻第16章霊丹#:「懐より霊丹と云ふ天国の薬を取り出し」
  3. 第47巻第20章間接内流#:「霊国に於ては之を以て霊丹と云ふ薬を作ります」
  4. 第47巻第20章間接内流#