「花明山」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''花明山'''(かめやま)は、[[亀岡]]の大本の神苑のこと。正式名称ではなく、雅名として用いられる。
 
'''花明山'''(かめやま)は、[[亀岡]]の大本の神苑のこと。正式名称ではなく、雅名として用いられる。
  
亀岡は江戸時代までは[[亀山]]と呼んでいたが、王仁三郎は「かめやま」に「花明山」という文字を宛てて、神苑を指す言葉として用いた。聖地全体を指すというよりは、高台になっている部分(亀山城の天主閣、大本時代の月宮殿や明光殿が建っていた高台)を指す言葉であり、それの延長として、神苑の代名詞としても使われている。
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亀岡は江戸時代までは[[亀山]]と呼んでいたが、王仁三郎は「かめやま」に「花明山」という文字を宛てて、神苑を指す言葉として用いた。神苑全体を指すというよりは、高台になっている部分([[亀山城]]時代の天主閣、大本時代の[[月宮殿]]や[[明光殿]]が建っていた高台)を指す言葉であり、それの延長として、神苑の代名詞としても使われている。
  
 
霊界物語には花明山という地名は出て来ない。ただし[[大本讃美歌]]や[[余白歌]]の中では使われている。
 
霊界物語には花明山という地名は出て来ない。ただし[[大本讃美歌]]や[[余白歌]]の中では使われている。

2018年4月5日 (木) 15:30時点における版

花明山(かめやま)は、亀岡の大本の神苑のこと。正式名称ではなく、雅名として用いられる。

亀岡は江戸時代までは亀山と呼んでいたが、王仁三郎は「かめやま」に「花明山」という文字を宛てて、神苑を指す言葉として用いた。神苑全体を指すというよりは、高台になっている部分(亀山城時代の天主閣、大本時代の月宮殿明光殿が建っていた高台)を指す言葉であり、それの延長として、神苑の代名詞としても使われている。

霊界物語には花明山という地名は出て来ない。ただし大本讃美歌余白歌の中では使われている。

関連項目