筑紫の島

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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筑紫の島(つくしのしま)(筑紫島、筑紫洲、つくしじま)は、霊界物語に登場する島である。アフリカ大陸、また、九州に相応する。

4つの国がある。

舞台となるのは主に次の2ヶ所である。

第7巻第24~47章
日の出神のアフリカ宣伝の旅。熊襲の国、肥の国、豊の国、筑紫の国の順で周り、各地の守護職を任命して行く。
第34~35巻
黒姫のアフリカ物語。失踪した夫・高山彦を探しに筑紫の島へ。夫は見つからなかったが、35年前に捨て子した息子・玉治別に再会する。

第12第1~15章ではイホの国(エジプト)が舞台になるが、イホの国は筑紫の島に含まれていないようである。「イホの都ものり越えて いよいよ筑紫の島に着く」第12巻第2章#


古事記

ナギ・ナミの国生みによって筑紫の島が生まれる。

「次に筑紫の島を生みたまひき。この島も身一つにして面四つあり。面ごとに名あり。かれ筑紫の国を白日別といひ、豊の国を豊日別といひ、肥の国を建日向日豊久士比泥別といひ、熊曽の国を建日別といふ。」(『新訂古事記』角川文庫)