竜山別

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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竜山別(たつやまわけ)は、

(1) 霊界物語に登場する人物。3人いる。

  1. 第3~5巻に登場する竜山別は、常世彦一派の邪神。言霊別命の長子[1]。第五代天使長桃上彦の配下の四人いる天使の一人[2]。初出:第3巻第40章国の広宮#
  2. 第12巻に登場する竜山別は、秋月姫の部下。第12巻第26章秋月皎々#だけに出る。
  3. 第42巻に登場する竜山別は、竜雲が改名した。ウラル教の神司・竜雲が改心して三五教に改宗した後に「竜山別」に改名した。竜雲は、言霊別命の長子である竜山別の生まれ変わりである。[3] [4] →「竜雲

(2) 霊界物語第42巻第23章の章題。

脚注

  1. 第5巻第13章神憑の段#:「聖地ヱルサレムの天使言霊別の長子なる竜山別といふ腹黒き神人は、始終野心を包蔵してをつた。それゆゑ今回のヱルサレムにおける変乱にも、自己一派のみは巧みに免れ、邪神常世彦の帷幕に参じてゐた」
  2. 第4巻第34章紫陽花#:「国治立命は(略)桃上彦天使長に任じ、竜山別八十猛彦百猛彦鷹住別を聖地の天使の職に命じ」
  3. 第42巻第23章竜山別#竜雲の歌「晴れて嬉しき宣伝使 竜山別と改めて」
  4. 第42巻第26章宣直歌#:竜山別(竜雲)の歌「吾こそは言霊別の御子なりし 竜山別の生れ変りぞ」