「竜世姫」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
(主なエピソード)
(主なエピソード)
16行目: 16行目:
 
* [[竜宮城]]に帰城後、竜世姫は[[稚桜姫命]]に小島別らの失敗(言霊別命が失踪したこと)を報告すると、稚桜姫命は大いに怒る。竜世姫と[[言霊姫]]は面白い歌を歌い踊り狂い、稚桜姫命を笑わせて、怒りを和らげた。〔{{rm|2|26|信天翁}}〕
 
* [[竜宮城]]に帰城後、竜世姫は[[稚桜姫命]]に小島別らの失敗(言霊別命が失踪したこと)を報告すると、稚桜姫命は大いに怒る。竜世姫と[[言霊姫]]は面白い歌を歌い踊り狂い、稚桜姫命を笑わせて、怒りを和らげた。〔{{rm|2|26|信天翁}}〕
 
* [[天使長]]・[[大八洲彦命]]の失脚後、天上から降った[[高照姫命]]が天使長に任命され、[[真澄姫]]・[[言霊姫]]・竜世姫の3人が天使に就任した。しかし高照姫命も大八洲彦命と同じような失敗([[聖地エルサレム]]を攻撃に来た[[常世彦]]の魔軍に対して「[[破軍の剣]]」を使ってしまったこと)を犯して失脚する。国祖の命で四天使は聖地を追放され、[[エデンの園]]に蟄居することになった。〔{{rm|3|44|可賀天下}}~{{rms|3|45|猿猴と渋柿}}〕
 
* [[天使長]]・[[大八洲彦命]]の失脚後、天上から降った[[高照姫命]]が天使長に任命され、[[真澄姫]]・[[言霊姫]]・竜世姫の3人が天使に就任した。しかし高照姫命も大八洲彦命と同じような失敗([[聖地エルサレム]]を攻撃に来た[[常世彦]]の魔軍に対して「[[破軍の剣]]」を使ってしまったこと)を犯して失脚する。国祖の命で四天使は聖地を追放され、[[エデンの園]]に蟄居することになった。〔{{rm|3|44|可賀天下}}~{{rms|3|45|猿猴と渋柿}}〕
* [[国祖隠退]]に伴い、[[高照姫命]]・[[真澄姫]]・[[言霊姫]]・竜世姫の四天使は、大地の底深く[[地月]]の世界に追放された。〔{{rm|4|44|虎の威}}〕
+
* [[国祖隠退]]の直前、[[高照姫命]]・[[真澄姫]]・[[言霊姫]]・竜世姫の四天使は、大地の底深く[[地月]]の世界に追放された。〔{{rm|4|44|虎の威}}〕
 
* [[大洪水]]の後、新しい大地が造られ、竜世姫は[[高砂島]]の国魂神となった。〔{{rm|6|25|金勝要大神}}〕
 
* [[大洪水]]の後、新しい大地が造られ、竜世姫は[[高砂島]]の国魂神となった。〔{{rm|6|25|金勝要大神}}〕
 
* [[黄泉比良坂の戦い]]の後、[[国直姫]]は[[大直日神]]に任じられ、[[高照姫]]、[[真澄姫]]、[[純世姫]]、竜世姫、[[言霊姫]]はその神業を分掌することとなった。〔{{rm|10|26|貴の御児}}〕
 
* [[黄泉比良坂の戦い]]の後、[[国直姫]]は[[大直日神]]に任じられ、[[高照姫]]、[[真澄姫]]、[[純世姫]]、竜世姫、[[言霊姫]]はその神業を分掌することとなった。〔{{rm|10|26|貴の御児}}〕

2022年11月2日 (水) 19:54時点における版

竜世姫(たつよひめ)は、霊界物語に登場する人物。稚桜姫命の娘。高照姫命天使長の時代の天使の一人[1]金勝要神奇魂[2]高砂島とその胞衣である台湾島国魂神[3] [4]

概要

主なエピソード

竜世姫が舞台に登場して活躍するのは第1巻から第6巻までである。それ以降は、台湾島高砂島が舞台となる巻に、国魂神として名前が出るだけである(主に第28巻第30巻第32巻第33巻第69巻)。

似た名前の人物

脚注

  1. 第3巻第44章可賀天下#:「天上より高照姫命を降したまひて、これを地の高天原の宰相神に任じ、天使長の聖職に就かしめ、真澄姫、言霊姫、竜世姫をして天使の聖職につかしめたまひぬ」
  2. 第3巻第45章猿猴と渋柿#:「高照姫命は金勝要の神の和魂であり、 真澄姫命は幸魂であり、 言霊姫命は荒魂であり、 竜世姫命は奇魂である」
  3. 3.0 3.1 第6巻第25章金勝要大神#:「つぎに竜世姫神をして、高砂の島を守らしめ給ひぬ。ゆゑに又の名を高砂姫神といふ」
  4. 第8巻第26章讃嘆#蚊々虎のセリフ「高砂島の国魂、竜世姫神は実に偉い神さまだ」
  5. 第2巻第23章竜世姫の奇智#:「竜世姫は滑稽諧謔の神司である」