空心町

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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明治38年(1905年)頃の空心町の位置。

空心町(くうしんちょう)は、大阪市北区にあった町。

昭和53年(1978年)の住居表示の変更により、空心町一~二丁目は、天満一~二丁目・東天満一~二丁目・天満橋一丁目・松ヶ枝町・同心一~二丁目の各一部となった。[1]

霊界物語には第37巻第13章煙の都#第14章夜の山路#に出る。明治31年(1898年)春、上田喜三郎松岡神使に命じられ、大阪に宣教に出た。穴太喜三郎の実家の隣に住んでいた斎藤佐一が、天満橋の近く、空心町で「実盛餌(さねもりもち)」という餅屋をしており、喜三郎は住所が分からないため人力車に乗って斎藤の餅屋まで頼んだが、25銭渡して町中を回って、また元の場所に下ろされた(田舎者なので騙された)。

一般的には「くうしんちょう」と読むようだが、霊界物語では「くうしんまち」とフリガナが振られている。

脚注

  1. 旧町名継承碑」より