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神代語

188 バイト追加, 2023年8月3日 (木) 05:46
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[[ファイル:神代語の数字第2巻神代語の数字.jpg|thumb|100px|霊界物語第2巻凡例に掲載されている神代語の数字(この画像は昭和4年7月発行の三版をスキャンしたもの)]]
'''神代語'''(かみよことば)とは、神代に使われていた言葉のこと。「'''神代言葉'''」とも書く。
* {{rm09|2|0002|凡例}}、{{rm|4|19|猿女の舞}}、{{rm|4|25|燕返し}}に、現代語の歌を神代語に翻訳したものが、'''カタカナで'''記されている。神代語の語彙の実例が分かるのは、この3ヶ所だけである。
* {{kgm|527|出雲言葉}}に──出雲の言葉には神代語を多分に含んでいる。コーカス民族だった勢力が拡大して彼らの言葉(大和言葉か?)が広まったため、次第に出雲言葉が衰退して行った──ということが書いてある。
* {{rm09|74|0001|序文}}に──天界における言葉は総べてアオウエイの五大父音だけで通じるが、現代人は七十五声を使っているため「'''神代語(じんだいご)'''」は通じないので、やむを得ず三十一文字(和歌)で神意を発表した──ということが書いてある。この「神代語」は天界における五大父音のみの言葉を指しており、本ページに記した神代語(かみよことば)とは別のものだと思われる。」は通じないので、やむを得ず三十一文字(和歌)で神意を発表した──ということが書いてある。この「神代語」は天界における五大父音のみの言葉を指しており、本項に記した神代語(かみよことば)とは別のものだと思われる。
== 実例 ==
* ア列とイ列が少なく、ウ列とオ列が多い。(ただしイは多い)
神代語は、次のように現代語に転訛している場合が多い。いくつかの神代語は、次のように他の現代語に転訛している場合が多い。
* イは ニヒリなどのイ列に
* スは シに
|class="r"|1428||class="r"|843||class="h"|オ列||class="r"|-585
|-
|class="r"|2859||class="r"|2860||class="h"|計<ref>総数は現代語の方が1字多い(第2巻凡例の「コスカモヨセヌ/コシヤカマヤセン」があるため)。</ref>||class="r"|1
|}
|}
== 脚注 ==<references/>
{{デフォルトソート:かみよことは}}
[[Category:用語]]

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