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真素美の鏡

104 バイト追加, 2019年8月14日 (水) 14:02
関連項目
'''真素美の鏡'''(ますみのかがみ)とは、七十五声の[[言霊]]を横5列(柱)、縦15行(棚)で配列した図表のこと。[[大石凝真素美]]によるものを「真素美の鏡」と呼び、[[中村孝道]]によるものは「'''真須鏡'''(ますかがみ)」と呼ぶ。
 
 →[[霊界物語]]に登場する神器は「[[真澄の鏡]]」を見よ
本項ではアオウエイの[[五大父音]](国語学で言う母音)を区別するため丸囲みの㋐㋔㋒㋓㋑の文字で表記する。
* ㋐㋔㋒㋓㋑それぞれの柱の「韻」が、真須鏡では、喉唇'''歯'''舌'''牙'''の韻とするのに対して、真素美の鏡系では喉唇'''口'''舌'''歯'''としており、'''㋒が歯から口に、㋑が牙から歯に'''変更されている。
* 3つの行で1つの棚になっているが、その棚の右側に記載されている「音」が韻と同様に、'''歯の音が口の音に、牙の音が歯の音に'''変更されている。
* 棚の左側に記載されている棚の名称が、真須鏡では上から「高天之棚」「天之棚」「中津棚」「地之棚」「根之棚」になっているが、真素美の鏡では「天之座」「火之座」「結之座」「水之座」「地之座」に変更されている。棚の左側に記載されている棚の名称が、真須鏡では上から「高天之棚」「天之棚」「中津棚」「地之棚」「根之棚」になっているが、真素美の鏡では'''「天之座」「火之座」「結之座」「水之座」「地之座」'''に変更されている。
真須鏡と真素美の鏡は次の文献に掲載されている。大石凝と五十嵐は中村の弟子、王仁三郎は大石凝の弟子である<ref>王仁三郎は大石凝と出会う以前、幼少時代に、祖母の[[宇能]](中村孝道の娘)から言霊学を教わっている。</ref>。
* [[天津金木]]
* [[水茎文字]]
* [[真澄の鏡]]
{{デフォルトソート:ますみのかかみ}}
[[Category:言霊学]]

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