「桜ケ丘」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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* [[第78巻]]だけに出る。
 
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* [[鷹巣の山]]の麓にある小山で、[[野中の森]]のはるか東方にある。<ref>{{rm|78|13|春野の進行}}:「鷹巣の山の麓なる桜ケ丘と言へる小山に瑞の御舎を造り給ひ」「野中の森に月を愛でながら、一夜を明し給ひたる(略)遥か東方なる桜ケ丘の聖所を指して」</ref>
 
* [[鷹巣の山]]の麓にある小山で、[[野中の森]]のはるか東方にある。<ref>{{rm|78|13|春野の進行}}:「鷹巣の山の麓なる桜ケ丘と言へる小山に瑞の御舎を造り給ひ」「野中の森に月を愛でながら、一夜を明し給ひたる(略)遥か東方なる桜ケ丘の聖所を指して」</ref>
* [[葦原比女の神]]が20年間鎮まる桜ケ丘の聖所は、東西一里・南北二里に亘る。邪神の襲来を防ぐため丘の周囲に濠を巡らしている。<ref>{{rm|78|13|春野の進行}}、{{rms|78|14|花見の宴}}</ref>
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* [[葦原比女の神]]が20年間鎮まる[[桜ケ丘の聖所]]は、東西一里・南北二里に亘る。<ref>{{rm|78|13|春野の進行}}、{{rms|78|14|花見の宴}}</ref>
* 桜ケ丘の聖所は「葦原の宮居(みや、みやい)」とも呼ばれている。<ref>「葦原の宮居」という呼び方は{{rm|78|11|初対面}}だけに出る。</ref>
 
 
 
 
== 主なエピソード ==
 
== 主なエピソード ==
  
[[朝香比女の神]]の一行は、[[葦原比女の神]]に案内され、桜ケ丘の聖所へ向かう。到着すると数多の国津神が歓迎して大宴会が開かれた。朝香比女の神はこの聖所に三日間滞在した後、別れを告げ、[[忍ケ丘]]へ戻った。〔{{rm|78|13|春野の進行}}~{{rms|78|15|聖地惜別}}〕
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[[朝香比女の神]]の一行は、[[葦原比女の神]]に案内され、[[桜ケ丘の聖所]]へ向かう。到着すると数多の国津神が歓迎して大宴会が開かれた。朝香比女の神はこの聖所に三日間滞在した後、別れを告げ、[[忍ケ丘]]へ戻った。〔{{rm|78|13|春野の進行}}~{{rms|78|15|聖地惜別}}〕
  
国土の東部にある桜ケ丘の宮居を、国土の中央にある忍ケ丘に移して、[[常磐ケ丘]]と改名した。〔{{rm|78|18|神嘉言}}〕
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国土の東部にある[[桜ケ丘の宮居]]を、国土の中央にある忍ケ丘に移して、[[常磐ケ丘]]と改名した。〔{{rm|78|18|神嘉言}}〕
  
 
== 脚注 ==
 
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2019年5月24日 (金) 17:47時点における最新版

桜ケ丘(さくらがおか)は、霊界物語天祥地瑞に登場する丘。葦原の国土にある。

主なエピソード

朝香比女の神の一行は、葦原比女の神に案内され、桜ケ丘の聖所へ向かう。到着すると数多の国津神が歓迎して大宴会が開かれた。朝香比女の神はこの聖所に三日間滞在した後、別れを告げ、忍ケ丘へ戻った。〔第78巻第13章春野の進行#第15章聖地惜別#

国土の東部にある桜ケ丘の宮居を、国土の中央にある忍ケ丘に移して、常磐ケ丘と改名した。〔第78巻第18章神嘉言#

脚注

  1. 「葦原ケ丘」は第78巻第4章焼野の行進#に1回だけ出る。
  2. 第78巻第13章春野の進行#:「鷹巣の山の麓なる桜ケ丘と言へる小山に瑞の御舎を造り給ひ」「野中の森に月を愛でながら、一夜を明し給ひたる(略)遥か東方なる桜ケ丘の聖所を指して」
  3. 第78巻第13章春野の進行#第14章花見の宴#