日地月星

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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日地月星(にっちげっせい)とは、太陽(日)・地球・月・星のこと。

王仁三郎は日地月星をデザインして、宇宙紋章更始会の会章)や人類愛善会の会章などを作った。 →詳細は「宇宙紋章」を見よ

 日地月星を現はした甲子章は、次のやうな意味でこしらへたのである。日、地、月は、霊、力、体の三元を現はし、星は火水であつて、形は大本の大の字になつて居る。其星が中央に位置せずして左の方にかたよつて居るのは、まだ世界には他の宗教なんかがあつて、大本が中心でないと云ふ事が現はれて居る。即ち大本としては、活動の余地がまだまだ沢山あるので、皆の活動によつて大本の神様の教が世界中に遍満するに至れば、星の位置は中央に置かるるのである。それで私はあの宇宙章を渡す時に「これを貰ふ人は責任が重いぞ、何等の活動もせぬ人が貰ふべきもので無い」と申して置いた。

 人類愛善会のは星が中央にあつて総てを統一して居る、エスペラントの徽章は大本と一所にしないため、星が台より外に出してある、台を白くしてあるのは、月を現はしたのである。
出典:水鏡「甲子章について」#

日地月星を読み込んだ歌

  • 「日地月(にちちげつ)星(ほし)の団子も食ひ飽きて今や宇宙の天海を呑む」〔入蒙記第6章出征の辞#

関連項目