巨人 出口王仁三郎

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『巨人出口王仁三郎』の表紙(天声社版)

巨人 出口王仁三郎(きょじん でぐちおにさぶろう)は、出口京太郎の著書。出口王仁三郎の評伝。

概要

題名 巨人 出口王仁三郎
著者 出口京太郎
発行日 昭和42年(1967年)9月8日(講談社・単行本)
昭和50年(1975年)(講談社文庫)
平成7年(1995年)10月30日(社会思想社・現代教養文庫)
平成13年(2001年)8月(天声社・文庫本)
発行所 講談社
社会思想社
天声社
頁数 462(講談社・単行本)
509(講談社文庫)
531(社会思想社・現代教養文庫)
531(天声社・文庫本)
定価 950円+税(天声社・文庫本)
ISBN-13 978-4887560451(天声社・文庫本)
OBN 1019(講談社・単行本)
1051(講談社文庫)
1409(社会思想社・現代教養文庫)
1473(天声社・文庫本)
備考

目次

(社会思想社・現代教養文庫の目次)

  • p007/出口王仁三郎師の思い出(今東光
  • 第一部 山河草木
    • p020/第一章 きさやんは八文
      • p020/一、逆賊のふるさと
      • p028/二、少年喜三郎
      • p037/三、青年の夢
      • p046/四、神霊への目覚め
    • p064/第二章 丹波霧
      • p064/一、大本開祖出口なお
      • p072/二、宿命のなおとの出会い
      • p083/三、精力的な教団経営
      • p090/四、予言者・王仁三郎
      • p100/五、見えすぎる人の悲しみ
    • p110/第三章 全国を制覇する長髪予言族
      • p110/一、マスコミへの進出
      • p118/二、熱狂的なエネルギー
      • p131/三、学生・知識人層へ
      • p142/四、各界への浸透すすむ
  • 第二部 東亜経綸
    • p152/第一章 国家転覆の危険団体
      • p152/一、大躍進劇は進行する
      • p160/二、悲劇の開幕
      • p170/三、第一次大本事件
      • p178/四、悪くいわれてよくなる大本
    • p190/第二章 『霊界物語』世に出る
      • p190/一、王仁三郎の人間像
      • p196/二、超スケールの『霊界物語』
      • p206/三、新しい展開
    • p223/第三章 ウルトラ・ドン・キホーテ
      • p223/一、太白星に導かれ蒙古遠征の途に
      • p235/二、人間 王仁三郎
      • p243/三、ワニに魅せられた人々
  • 第三部 海洋万里
    • p256/第一章 東亜の聖者、馬をすすむ
      • p256/一、日月地星の旗ひるがえす
      • p263/二、ジンギスカンの再来
      • p269/三、パインタラの遭難
      • p286/四、蒙古入りの評価と影響
    • p295/第二章 順風に帆を揚げて
      • p295/一、インターナショナルへの展開
      • p303/二、天衣無縫の自由自在さ
      • p325/三、人類愛善の大運動
      • p335/四、アジアの夢
    • p345/第三章 スフィンクス
      • p345/一、PR大攻勢
      • p364/二、祈りと予言
      • p380/三、神聖会と宣統帝擁立
  • 第四部 天祥地瑞
    • p396/第一章 朝嵐
      • p396/一、第二次大本事件
      • p405/二、おそるべき大弾圧
      • p414/三、事件はなんで起きたのか?
    • p435/第二章 陽気なワニはうたう
      • p435/一、獄中のユーモア奇行録
      • p450/二、奇跡の逆転劇
      • p459/三、渦をよぶ予言と放言
    • p468/第三章 耀盌顕現す
      • p468/一、時局の危機と王仁三郎
      • p475/二、天国の美の創造にかける
      • p487/三、大本再建へ新発足
  • p499/出口王仁三郎 年譜
  • p505/引用・参考文献
  • p510/あとがき
  • p517/文庫版あとがき
  • p519/現代教養文庫へのあとがき
  • p522/解説(上田正昭