「小豆ケ島」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
(ページの作成:「'''小豆ケ島'''(しょうどがしま)は、霊界物語に登場する島。瀬戸内海にある。 == 概要 == * 表記ゆれ:小豆島(しょう...」)
 
 
19行目: 19行目:
  
 
== 巡教 ==
 
== 巡教 ==
[[王仁三郎]]は昭和3年(1928年)四国巡教の際、5月19日に小豆島に渡っている。<ref>『二名日記』「{{obc|B117500c15|五月十九日 於高松市紫雲閣}}」</ref>
+
[[王仁三郎]]は昭和3年(1928年)四国巡教の際、5月19日に小豆島に渡っている。<ref>『[[二名日記]]』「{{obc|B117500c15|五月十九日 於高松市紫雲閣}}」</ref>
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2019年1月8日 (火) 18:55時点における最新版

小豆ケ島(しょうどがしま)は、霊界物語に登場する島。瀬戸内海にある。


概要

主なエピソード

第23巻第15~18章で舞台となる。

高姫貫州を伴い、玉を探すため小豆ケ島に上陸し、国城山の中腹まで登り詰めた。ここには昔から怪物が潜む魔窟と言われている巨大な岩窟がある。高姫は岩窟の前で友彦と出会った。三人は岩窟の中へ入って行くと、バラモン教蜈蚣姫と出会う。〔第23巻第15章婆と婆#第16章蜈蚣の涙#

蜈蚣姫は友彦に、娘の小糸姫(友彦と恋仲だった)の行方を尋ねる。小糸姫は友彦とシロの島に駆け落ちしたのだが、やがて友彦に愛想を尽かして島を逃げ出した。その書き置きを蜈蚣姫に見せると、そこにはオースタラリヤ(竜宮島)に渡って一旗上げるつもりだと書いてあった。蜈蚣姫は噂に名高いオースタラリヤの女王・黄竜姫というのが小糸姫だと覚り、オースタラリヤに渡ろうとする。友彦は一緒に連れて行ってくれと頼むが蜈蚣姫は拒否する。蜈蚣姫高姫貫州久助を伴い、女王に会いに、また玉探しを兼ねて、オースタラリヤに船で出発した。〔第23巻第17章黄竜姫#第18章波濤万里#

現実の小豆島

瀬戸内海にあり、香川県に属する。

巡教

王仁三郎は昭和3年(1928年)四国巡教の際、5月19日に小豆島に渡っている。[3]

脚注

  1. 使用回数は、小豆ケ島14回、小豆島5回
  2. 第26巻第4章#
  3. 二名日記』「五月十九日 於高松市紫雲閣#

関連項目

外部リンク