大国別

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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大国別(ひろくにわけ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。

  1. 第12巻に登場する大国別は、瀬戸の海の一つ島深雪姫に仕える重臣[1]第12巻第23章短兵急#第24章言霊の徳#に出る。
  2. 第15巻以降に登場する大国別は、大自在天大国彦の息子[2] [3]バラモン教の教祖[4]

本項ではバラモン教の教祖としての大国別について解説する。


概要

主なエピソード

名前が出るだけで、本人がドラマに登場することはない。

大国別は埃及のイホの都で、第二のウラル教であるバラモン教を開設し、大自在天と称した。〔第15巻第1章破羅門#〕 →バラモン教の詳細は「バラモン教」を見よ

帰幽後は、左守の鬼雲彦が、息子の国別彦を追放し、自分がバラモン教の教主となった。

同音異字の人物

脚注

  1. 「宰神(さいしん)」と表現されている。第12巻第23章短兵急#高杉別のセリフ「貴神は本島を守り給ふ深雪姫の神の宰神ならずや」
  2. 第15巻第1章破羅門#:「一旦日の出神と偽称したる大国彦の子にして、大国別自ら大自在天と称し」
  3. 第39巻第1章大黒主#:「大国彦命の長子大国別はバラモン教の教主となり」
  4. 大国別がバラモン教を開設した教祖であるが、「教主」と表現され、「教祖」と表現されている箇所はない。【用例】第23巻第18章波濤万里#蜈蚣姫のセリフ「南無バラモン教主大国別命、守り給へ幸倍給へ」、第39巻第1章大黒主#:「大国彦命の長子大国別はバラモン教の教主となり遠く海を渡つて、埃及のイホの都に現はれ」、第40巻第1章大雲山#大黒主のセリフ「大国別の教主と共に」