「地の高天原」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''地の高天原'''(ちのたかあまはら)は、神代の世界の首都のこと。神都。[[聖地エルサレム]]の別名。
'''地の高天原'''(ちのたかあまはら)は、神代の世界の首都のこと。「神都」。
 
  
*[[国祖]]の時代には「[[聖地エルサレム]]」が地の高天原だったが、国祖隠退後は[[常世彦]]が神都を「[[アーメニヤ]]」に移した。
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天界・天系の高天原である「[[天の高天原]]」に対して、地上界・地系の高天原という意味でも使われる。
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*「八百万の神人を地の高天原なる聖地ヱルサレム城の大広間に集めて」{{rm|4|42}}
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[[国祖]]の時代には「[[聖地エルサレム]]」が地の高天原だったが、国祖隠退後は[[常世彦]]が神都を「[[アーメニヤ]]」に移した。
  
 
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2014年3月23日 (日) 17:59時点における版

地の高天原(ちのたかあまはら)は、神代の世界の首都のこと。神都。聖地エルサレムの別名。

天界・天系の高天原である「天の高天原」に対して、地上界・地系の高天原という意味でも使われる。

  • 「八百万の神人を地の高天原なる聖地ヱルサレム城の大広間に集めて」第4巻第42章#


国祖の時代には「聖地エルサレム」が地の高天原だったが、国祖隠退後は常世彦が神都を「アーメニヤ」に移した。

ここに八王大神常世彦命は、多年の宿望成就して、天津神の命を受け、盤古大神塩長彦を奉じて、地上神界の総統神と仰ぎ、自らは八王大神として、地上の神人を指揮することになつた。しかるに聖地ヱルサレムは、新に自己の神政を布くについては、種々の困難なる事情あるを慮り、常世姫をして竜宮城の主管者として守らしめ、聖地を捨て、アーメニヤに神都を遷し、天下の諸神人を率ゐて世を治めむとした。第5巻総説嵐の跡#


関連項目